早いもので12月も半分終わってしまいました。今週は夫の仕事が1日置きとなります。別に夫が好きでそういう予定を組んだわけではなく、シフト表をもらったらそうなっていたと言います。
夫の仕事は休日が固定ではなく、その時々で曜日が変わります。1ヶ月に9日休日が取れれば、何曜日であろうと構わないし、ある程度まとめて休日を取ることも可能です。
12月は仕事の日が偏っている夫
夫は屋外での仕事が多いため、2～3日に1回休日があるとやりやすいと言っているのですが、12月前半は4日続けての仕事が多くて、身体がきつそうでした。
それが今週は1日置きになるので、調子が狂うと言っています。やはり、中高年になると定期的に休みがある方が身体には優しいようです。あまり休みが偏ると辛いと担当者には言っているそうですが、改善されることはありません。
ずっと1人の人がシフト表を作る担当をしていますが、夫が言うにはこの担当者、自分の休みはしっかりと定期的に取れるようにしているらしいのです。
みんなに均等に休みを取らせるのは難しい
ただ、担当者にも言い分はあるはずです。夫の所属している部署には男性ばかり13人がいます。この人たちが特定の曜日に偏らずに休みを取るように配分するわけですから（偏ってしまうと今日は人手が足りないとか余っているとか不都合が生じます）、これは難しい仕事だと思います。
夫の部署ではお盆休みや正月休みはありません。普段の休日だけで帰省や旅行などを賄わなくてはならないです。だから、それぞれが自分の都合で休みを取ることもあります。シフト表を作る人は、今回は誰の都合を優先するべきか、なども考えなくてはなりません。
実は長女も休日は固定されていないため、毎月シフト表を職場からもらってきますが、仕事に行く日に偏りがあるな～、と思うことがよくあります。仕事の日が偏ってしまうのはある程度仕方のないことなのでしょうか。
長女もシフト表を作成する担当者に「こんなに休みが偏っていては困ります」と苦情を言うことがあるそうですが、あまり改善されません。担当者へは長女以外の人も苦情を言っているわけです。すべての要望をクリアするシフト表を作るのは難しそうです。
夫の職場、長女の職場ともにシフト表が出来上がるのが遅いです。もう、月が変わっているのにシフト表がもらえないことがよくあるのです。これは担当者の悩みを物語っているような気がします。
対策はできないものか
小さな部署ならいっそのこと、全員が顔を突き合わせて都合を言い合い、シフトを作っていった方が良いのではないかと思うのですが、これは無理なのでしょうか。全員が顔を合わせていれば、自分の都合は来月でも良いから今回は休みを譲ろうという気持ちになれるかもしれません。
全員でシフト表を作るのは無理な場合でも、シフト表の作成は1人でやらない方が良いと思います。人に作ってもらっているときは、休みが偏っていると文句を言う人でも、自分でやってみるとその難しさがわかるのではないでしょうか。
特に夫は担当者のことをけちょんけちょんに言っているので、ぜひ、自分でシフト表を作ってみて欲しいです。
まあ、1日おきの仕事って考えただけでも大変そうです。20年ほど前に夫が職場でケガをして入院したことがありましたが、そのときも1日置きの仕事で調子が狂うな～、と言っていたのです。
それに夫はすでに定年退職をした身。賃金が減らされた上に、休みも取れないとなるとなんと不利なことか、と思わずにはいられないのですが…もう少し、何とかしてあげて欲しいです。
よろしくお願いします。
