楽しいはずの外出でも疲れてしまうのは、身体じゃなくて心に問題あり?もう無理はできないけど

外出 疲れる 生活

先日、久しぶりに外出しました(買い物や冠婚葬祭などは除く)。夫の又従姉妹が近所に住んでいて、何かとイベントを開催するのですが、断る理由がないのでたまには参加します。

又従姉妹は別け隔てのない人で、人当たりも良いし、イベントの内容も面白そうだし、本当に断る理由はないですが、なぜか私はなかなか気乗りしません。数回に1回、とても思い切って参加するのです。

楽しいはずなのに疲れる…

今回は体に優しい材料だけで作るバスボム作りをしました。11時から12時までと、時間にも無理がありません。良質のアロマオイルで香りを着けたバスボム。私は人工的な香りがあまり好きではないのですが、これは自然な香りでとても満足できました。

ただ、楽しいはずなのにバスボムを作っている最中、つまり1時間もしないうちに疲れを感じてしまいました。その後ランチに行ったのも疲れる原因になったような気がします。

参加者は又従姉妹と関係のある人ばかりで、私にとっては名前と顔が一致しない程度の知り合いとも言えない人ばかりです。その人たちと向かい合って食事をするのはとても気を使うことだったのです。かと言って、その人たちだって皆明るくて感じの良い人たちばかりです。

小麦製品を一気に食べたせいか(うどんを食べました)、帰宅してからは眠くて仕方がないし、何だか大仕事を見事に終わらせた人のような感じになりました(すごく疲れた…)。

ただ、以前なら誰かとランチに行った後は、胃がもたれて夕食に何も食べられないこともありました。ましてや小麦製品を一気に食べた後は腹痛に見舞われることもあったのです。それが疲れた…で済んだのですから、橋本病の治療の成果が出たのかもしれません。

これも性質?

我が家の引きこもりの次女にこの話をしたところ、誰かと食事をするなんてプレッシャー以外の何物でもないと言います。そうすると、次女と私の性質には何か似通ったものがありそうです。やはり引きこもりにはその人の性質が大きく関わっているのかもしれません。

何となくたまには外出して誰かと会わないと、本当に外に出て他人と話ができなくなるのではないか、こう考えて私は今のところ又従姉妹の誘いに応じています。ですが、誰かと会うのが負担になる性質ならば、もう無理をして変えることはできないような気がします。

年齢のことを考えると、無理をする必要もないとも思うのですが、どうでしょうか。ここで、少々無理をしてでも人と関わっていないと、将来デイサービスなどに参加するときに困るのかな~?

ちなみにこのイベントはすべて有料です。友だちがいなくても参加できるし、気も使わずに済むわけで、私のような人間にピッタリだと思うのですが、なぜか疲れるんですよね。又従姉妹によるとイベントは来月もたくさんあるそうです。

う~ん、毎月はちょっと…参加費も嵩むしね。

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