一昨日、夫と二人で近所のユニクロに出かけました。そろそろ本当に着るものがなくなったからです。夫は何度も私にこう言いました。
ゆみこねこもちゃんと着るものを買いな。Tシャツでもパンツでも1つだけじゃなくて、2つくらいは買うんだよ。
着古したものだけでは困ることが…
私は専業主婦で買い物と通院に出かける以外は家にいます。家にいたら掃除や草むしりをしているため、真新しい服よりは、少し着古したものの方が良いと思っていました。
ただ、先日のようにお盆やお彼岸で親戚の家に出かける場合は、少々困ったなと思います。特に夏は寒い季節のように上着を来てごまかすわけにもいきません。
穴が開いてないパンツは2本しかなく、しかも2本とも色褪せて型くずれしています。駄目になるのも時間の問題でしょう。
Tシャツもやはり着古しいる感じがかなり出ていて(10年くらい着ているものも)、買い物くらいは大丈夫でもスーパー以外(本当はスーパーだって小綺麗な格好をして行った方が良いに決まっています)には着ていけそうもない代物です。
本当は昨年の夏もこの状態だったのですが、私はなんだかんだと理由をつけて服を買いませんでした。そうしたら、本当に今年の夏は切羽詰まった状態になってしまったのです。
なぜ服が買えないのか
そもそも私は服を買うときに、試着室の鏡に写った自分の姿を見るのが好きではありません。結婚する前からそうで、鏡に写った自分を見て、この服が似合っているのかいないのかを冷静に判断できないです。
その上、新しいパンツやスカートなどは、サイズがピッタリなのかきついのかもよくわかりません。一度など「ちょっとキツイので今回はやめておきます」と店員に言ったところ、こんなことを言われました。
お客様はすごくゆったりとした服装がお好みですか?こちらのパンツは見たところ、お客様にピッタリですよ。デニムのものは履いているうちに伸びますから…お家でスウェットを着ているような状態と比べると、それはきついのかもしれませんが。
新しく服を買うって、自分で判断することが多すぎて、私には疲れることなのです。それでは、ネットで注文すれば良いと思われるかもしれませんが、やはり考えすぎて疲れてしまうため、サイトを見るのを先延ばしにする始末です。
今回もショックを受けたが…
今回もユニクロの店内の鏡に写った自分を見て十分にショックを受けた後に試着室に入り、更にショックを受けました。
普段はまあ、年相応(もうすぐ60歳)だと思い、自分の外見を気にすることもありませんが、着古してヨレヨレになった服装は家の中だけにしておいた方が良いんだな…と痛感しました。中高年のヨレヨレは本当にみすぼらしかったです。もう自分で自分が恥ずかしいやら、気の毒やら…
そう言えば夫は家の中でくつろぐときと作業するときは完全に違う服装です。更に外出するときも必ず着替えます。すべて同じ服で押し通そうとする私に無理があるということでしょう。私もこれからは夫を見習ってTPOを考えた服装選びをしようかな…
でも、今回はちゃんとパンツを2本、Tシャツを2枚買ったので、目標達成した気分になっています。今新しいパンツを履いていますが、やはり着心地はヨレヨレにはかないません。