新しい眼鏡を作ったのを機に、スマホを見る時間を減らそうと思い立ちました。眼鏡の度が変わらなければ、それだけ長く使うことができると思ったのです。
小さな画面に集中してしまうため、テレビ、パソコン、読書と比べてもスマホを見るのはとても疲れると思います。
かつて自分でも気をつけようと思ったことが…
前々からそう思っていて、自分でスマホを見る時間を管理しようと思ったこともありました。こちらのブログ記事で、スマホには各々時間を管理できる設定があることを知ったのが理由です。
確かに私のスマホにも、1日の閲覧時間を設定して、それ以上になると使えなくなる機能があります。私も早速設定しましたが、何を思ったか1日6時間と設定してしまいました。
今考えると、1日の家事の合間にスマホを6時間も触るのは至難の業です。どんな挑戦でも、最初はハードルを低くして自信が持てるようにするのが良いとは思いますが、私の場合、低すぎというか、ハードルがないも同然でした。
それなのに私は毎日設定時間内に収まっているから、私はスマホの見過ぎではないと安心していたわけです。
年をとってもスマホの見過ぎは目に悪い
そうしてもう60歳だと言うのに、眼鏡店で近視が進んでいるなどと言われてしまいました。今度は本当に気をつけて、これ以上眼鏡の度が進まないようにしたいです。考えてみれば、スマホを購入するまではこれほど近視の度が進んだことはありませんでした。
これはスマホとの向き合い方を変えるチャンスかもしれません。
自分では最近、飲酒をやめ、甘いものもやめる方向でなるべく減らしています。そうして今度はスマホを見る時間も削ろうとしているので、これで不満がたまらないのかな~、と自分で自分が心配になっています。
ですが、わざわざ自分がお金を払って手に入れたもので、健康を害するのもバカバカしいと思うのです。そうして健康を害したことがわかると、またなけなしのお金を払って病院へ行ったり薬を買ったりするわけですから、二重にバカバカしいのだと、やっと最近思い知りました。
やめることがプラスになるなら…
ここ数年、私と夫の医療費は年間7万円くらいです。月々の支払いはさほどではなくても、積み重なればこんなにも立派な金額です。これを少しでも減らせるなら、何でもやってみようと思います。
新たに何かを追加するのは新たな出費を生むことになるし、手間暇もかかるかもしれませんが、何かをやめることで出費が減って、健康にもプラスになるなら、やってみて損はないと思います。やめるって大変な気もしますが、特に新たなことを始める必要もないですから。
どうしてもダメならそのときはやめるのをやめれば良いのです。私が自分でかってにやめると言っているだけのこと。やめるのをやめたところで、どこからも苦情は来ないでしょう。
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