せっかく近所に精米店があっても、配達を断られる理由とは?これからはときと場所にこだわらない!

精米店で買えればいいんだけど 生活

我が家では米は近所の精米店で買うようにしています。いざ米不足というとき、決まった精米店で買っていれば、米を融通してもらえる可能性が高いと考えているからですが、もう一つ大きな理由があります。

精米店を営んでいる家と夫の実家は遠い(かなり遠いのでどういう関係か私には説明できない。我が家の本家とつながりがあるらしいが、その本家と我が家ももうかなり遠い関係になっています)親戚なのです。

親戚だと気を使う…

親戚でこちらがかなり年下となると、どうしてもこちらの腰が低くなります。米の配達を頼むときも、気を使ってきました。お盆休みなので(すでに当地のお盆は終わっていたので、休みに入っているとは思いませんでした)、「他で買ってくれない?」と言われたこともあります。

その度に「どうもすみませんでした」と謝っていたのですが、なんだか腑に落ちない気持ちになることも。なぜ、お金を払って米を買うのに、さらに気を使わなくてはならないのか?と思ってしまうのです。

現在精米店は代替わりをして、長男夫婦が中心となって店を切り盛りしています。以前ほど気を使う必要もなくなったのですが、今度は定休日ができました。今までは地域の店として、決まった定休日はなしでやってきました。

それを毎週木曜日を定休日にするといいます。決まった休みができればこちらとしても『今日はお米の配達をしてもらえるかしら?』と考えずに済むと思いましたから、定休日を歓迎したいとさえ考えたのです。

また、配達を断られた

ところが昨日の水曜日、米を注文しようとしたところ、なぜか電話の向こうの声がハッキリしません。しばらくゴニョゴニョ言っていたと思うと、最後にはこう言いました。

すみません。今年から第1と第3水曜日も定休日になったんで、配達はできないんです…

つい、また謝ってしまいました。そう言えばそんな話を聞いたような気もしますが、正直言って忘れていました。米は休み明けに配達してくれることになりましたが、なんだか使いにくい店だな~、と感じずにはいられません。

何でもスーパーで買う人は、今日はスーパーが休みかどうかを心配することはないでしょう。ただでさえ私は個人商店を使うのが億劫です。子どもの頃から個人商店にお使いを頼まれると、面倒で仕方がありませんでした。店の人とのコミュニケーションがどうにも重荷だったのです。

大人になったから我慢してやってきましたが、こんなに度々今日は休みだの、配達できないだ(日曜日は店は開けているけど、配達はしないそうです)のと言われると、米を買おうと思っただけで、憂うつな気分になってきます。

周りにばかり気を使っても仕方がない

結局、地元の個人店を利用する人は年々減るばかりなのでしょう。酒店も和菓子屋さんも、みんな休みが増えました。客が来ないから店を開けていても仕方がない→定休日が増える→使い勝手が悪くなり、客がもっと減るという悪循環に入っているような気もします。

夫にこの話をすると、「もう無理して米を買わなくてもいいのかも」と言っていました。本家とのお付き合いも終わらせた今、もっと遠い親戚に気を使っても仕方がないとも。

まあ、せっかく近所に精米店があるわけですから、絶対に使わないことはないでしょうが(精米したてが食べられるのは良いと思う)、米は買えるときに、買えるところで買おうかな、と思っています。

また、主食に米ばかり食べにようにもしていきたいです。どうせ、何を買っても高いのには違いないんだから、パンや麺など、主食の種類も増やしていけば、多少食卓が楽しくなるかもしれません。

それから、定休日なら店の電話には出ない方が良いのではないかとも思いました。ハッキリ言って気まずいです。留守電で「本日は定休日となっております」と流せれば、一番良いのではないかと思います。

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