再び入院費用を負担して、家計は火の車!なのに夫の怒りまで受け止めなくてはダメ?

怒りたいのは私だ

無事に退院した夫の弟。

弟の思い込み(?)から入院費用の支払いをしていませんでした。それも、昨日無事に済ませて、ホッと一息といったところでしょうか。しかし、入院費用や当面の家賃などは我が家が負担。もし弟に返すつもりがあっても、多分無理だと思います。

返金が無理だと思う理由

今回の流れを見るに、弟の精神にはかなり激しい波があります。精神が上向いているときは、かなり無茶なことを平気でやります。土地を売るとき、業者の話を聞くために弟が我が家に来たことがあります。

このとき弟は、普通考えられないほどの大量の和菓子をお土産に持ってきました。そして5kg以上離れた我が家に徒歩でやって来たのです。帰るときも、送ると言う夫の言葉を振り切って、歩いて帰っていきました。

このとき弟の精神は高ぶり、波に載った状態だったでしょう。こういうときに浪費をするのだと思いました(現に大量の和菓子を買ってきた。夫が総額で1万円くらいはするんじゃないか、と言うほどの量でした)。

この後数日で弟は10数年ぶりに働き始めます。公休日以外は毎日休みなく働いていると言っていましたが、その割には賃金が安すぎます(10万円に満たない金額だった)。

夫は「これじゃあ、働いた日数を考えると、最低賃金にも満たない金額しかもらっていないことになる。こんな話があるわけない」と言って弟に話しを聞こうとしたのですが、要領を得ない返事しか聞くことはできませんでした。

多分、心筋梗塞を起こす少し前から弟の精神の波は引いてしまったのだと思います。仕事に行く気力をなくし、また引きこもっていたところで発作を起こしたのです。弟が普通の企業で働くのは無理ではないでしょうか。

弟の病気をはっきりさせた方が良いと思うが

働く弟も辛いと思いますが、雇った方もこれは辛いことになる…波が引いたときは、仕事をしないわけだし、波に載っているときは、あまり人の言う事など聞かないのではないかと思います。

弟の特性を理解してくれる企業、他にも精神的なハンディを抱えている人がいる企業なら話は別だと思いますが、そういうところを探すためには弟が自分の抱えているハンディを理解して、それでも働きたいと思うことが必要な気がします。

まあ、どちらにしても弟がどういうハンディを抱えているのかをはっきりさせる必要があるはずです。弟は自分のことをうつ病だと言っていますが、私はそうではないと思います。あの力を持て余しているような感じ…あの状態だけを見ていると、とてもうつ病とは思えません。

多分あの状態も病気の一部なのに、弟は自分は調子がいい、と思っているのではないでしょうか。ぜひ、医師に相談して欲しいですが、私がいくら言っても弟だけでなく、夫も耳を貸してくれません。

私っている必要があるのかな?

ちなみに家計費をごっそり持ち出されたので、今は我が家の家計費が心細い限りです。夫は家計費がなくなった、とプリプリ怒っていますが、私の方が怒りたいですよ。少しは私に対しての心遣いがあっても良いのに。

例えば「今月は厳しいだろうから、こっちの貯金を崩そうか…」とか(まあ、老後の資金は減りますが)、「いつもやりくりしていたから、入院費用を出せたんだね」などと言ってくれたら、少しは私も救われるのに。

一人で怒って一人で決めて、その結果が気に入らないとまた一人で怒っている夫。別に私は要らないじゃん…と思ってしまいます。

それに夫が弟のことで怒るのを、私しか知らないのも何かおかしい。別に私の実の弟でもないし、なぜ私だけが夫の怒りを受け止めなくてはならないのか、本当に理不尽だと思います。

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