7月26日は当地でのお盆が終わった日です。そして地域の夏祭りの日でもありました。夫はかつて夏祭りを行っている団体に所属しており(私設の青年団のようなもの)、お囃子もやっている関係があるため、毎年夏祭りに参加しています。
夜9時頃に帰ってきたので、今年は早かったなと思ったのですが、飲みに行くと言います。無駄遣いだなと思わないではないですが、止めたって行くでしょうから「わかった」とだけ言いました。
私は普段通りに就寝したため、夫が何時に帰ってきたのかも知りません。夜中にうるさいとも思わなかったので、夫がそれほど酔っぱらっていたとは思いませんでした。
翌日が大変だった…
朝、私はいつもより少し遅く目を覚ましましたが、掃除や洗濯が終わり、朝食を食べる頃になっても夫は起きてきません(仕事は休み)。そのうち、次女が自分の部屋から出てきてこんなことを言います。
「パパはいつ起きるのかな?もう、私の部屋が暑くなるから、部屋をどいて欲しいんだけど」
次女の部屋は2階の西端にあるため、完全に日が昇るとエアコンが効かなくなります。昨年から次女はそれを訴えてきましたが、エアコンの買い替えを渋った夫がいつでも私たちの寝室を使って良い、と言ったのです。
仕方がないので夫を起こしに行ったわけですが、寝ていたのを起こされた夫。一時は不満の声を上げましたが、それもつかの間で、すぐに1階のリビングで横になり、眠ってしまいました。
昼頃に目を覚ましましたが、素麵を少し食べただけで再び眠りに。結局、夫は日中ほとんど眠ってしまっていたのです。
「昨日、そんなに遅かったの?飲みすぎちゃったの?」と聞きましたが答えは「わからない…でも、この感じだと飲みすぎたみたいだ」というものでした。
どうやら飲んでいた時間よりも、リカバリーのために寝ていた時間の方がはるかに長かったようです。なんだかな~、と思ってしまいますが、夫がそれで満足なら良いのです。でも、本当に満足なんだろうか…
飲みに行く夫に反感も覚えるが
それに近所で飲みに行けるところはスナックが1件あるだけです。ボトルキープすると、すぐに1万円くらいは飛んでしまいます。いくら昨今の物価が高いとは言え、1万円あれば4人家族が数日間食べられるのです。
それを一晩で使ってしまうのには、正直反感を覚えます。ウチは生活が苦しいんだ、お金がないんだと嫌味のように言っているのは夫です。
それに自分で飲みすぎたかどうかもわからない状態なら、飲みに行っても行かなくても同じではないでしょうか?まあ、きっと長い間家族をしていると、反感を覚えることってあるのでしょう。夫もきっと同じだと思います。
今朝は普段通りに起きて出勤していった夫。今日はもう、いつも通りに家で飲むのかな。
ところで部屋をどいてと言ってきた次女ですが、私たちの寝室に行って何をしているかと言うと、寝ているだけなのです。だったら、夫と一緒に仲良く寝ていればいいのに…と思ってしまったのですが、やはり娘は父親と一緒に寝たくないですよね。
私、次女にも反感を覚えているようです。いやぁ、家族って本当に難しいですね。


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