ここ数日、夫の機嫌が悪いです。暑くて屋外での労働がこたえているせいもあるでしょう(夫の仕事はゴルフ場のコース管理)。
2日くらい口をきいていない
もしかすると、2日前の夕食のときに夫が「ウィンナーが食べたいから焼いて」と言ったのを断ったからかも…もう、食事の支度が終わってグラタンなどをテーブルに並べているときだったので、けんもほろろに断りました。
飲食店なら追加注文ということで、了承するのでしょうが、あいにくここは自宅です。「ここは飲み屋じゃないんだからさ」と私が言った途端に夫は「もういい!そんなことを言うんならもう頼まない!」と言ったっきりで2日経ちました。
今朝、支払いがあるとかで、夫はJAに行くと言っていました。そして通帳の残高を見た途端に、また大声で騒ぐのです。「もう(残高が)これしかない!やばい!お終いだ」
なぜ私に不安感情をぶつけるのか
それは前からわかっていたことだろうと思うのですが…だから昨年外壁塗装をするときも、散々悩んだのです。
そんなに残高が気になるなら、外壁塗装は見送れば良いと私は思っていました。何かトラブルになるのかもしれませんが、私たちが生きている間はならないかもしれない…
私たちが亡くなったあと、娘たちが困るかもしれませんが、それは娘たちに何とかしてもらおう、とまで考えていた(だって娘たちがこの家に住み続けるかどうかもわからないのです)のに、突如「やっぱり外壁塗装をするぞ」と夫は言い出したのです。
それならせめて他の業者にも見積もりを取ろうよと提案したのですが、夫は「ハウスメーカーに頼むのが一番安心だ」と言い張ります。それで他の業者に頼むよりも、かなり割高な値段を支払ったのです。
我が家の貯金残高が少ないのは、だから仕方がないというか、もう昨年から寂しいものになっていたのです。それなのに、なぜ今朝になって、私に向けてそれを言うのか…
今更言われてもどうしようもないよ
もしかすると、夫は私と不安を共有したいのかもしれない、と思います。しかし、貯金残高が寂しいのを私はどうすることもできません。
あまり寂しくならないように、自分なりに考えたこと(外壁塗装を他の所に頼もうとか、車を買うのを少し待ってみない?とかいろいろ言った)を提案しても夫はまったく聞いてくれなかったのです。
今更、私に感情をぶつけられてもねぇ…
ウィンナーを焼いて、と言ったのも、甘えていたのかも。今のところ、私に何かをやれと言うのが夫にとっての夫婦のコミュニケーションらしいので。でもねぇ、そんなコミュニケーション、嬉しくもなんともないんですよ。
他の人はどうなんだろう?こういうとき「あらあら~」と言いながら、頼まれたことをやってあげるんでしょうか。私など、後何年言うことを聞かないといけないんだろう…と考えて、暗くなってしまいます。なんかもう、いろいろとどうしようもない状態です。


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