歯科検診はいつも挑戦者の気持ちで出かける・昨日の結果は?注意されなければそれでいいのか?

自分の口の中は見えない 生活

昨日、歯科医院で定期健診とクリーニングを受けてきました。私は半年に1度定期健診とクリーニングを受けるようにしています。

今までは予約の電話を入れると大体2週間後に定期健診、という流れでした。それが一昨日に電話をすると、翌日(つまり昨日ですが)できますよと言われたのです。これくらいのスピード感でできると、面倒くさくなる暇がなくていいですね。

歯科衛生士の女性に挑むような気持

私を担当してくれる歯科衛生士さんはいつも同じ女性です。マスクで顔が隠れているのですが、多分50代になろうかという年齢です。

いつも厳しく磨き残しなどを指摘されるため、少々気が重くなることもありました。歯石の取り方も徹底しているため、口の中に痛みが残ることも度々でした。

担当を変えてもらおうか、それとも歯科医院そのものを変えようか…と考えたこともありましたが、結局どちらも変えずに現在に至っています。結局歯科医院を変えても、また初診から始めるという手間がかかりますし、担当を変えるのも、なんだか負けを認めるような気がします。

私は、できれば現在の歯科衛生士さんに「ちゃんと磨けていますよ」と認めて欲しいのです。痛いのを我慢するのも良くないのでは?と思わないでもありませんでしたが、定期的に歯石を取るようになってから、徐々に痛みは出なくなっていました。

このまま我慢していても大丈夫、口の中の環境は良い方向に向かっていると思うことができたので、私は現在の歯科医院に通い続けたのです。

そして私は歯科検診に出かける度、今度こそは!という気持ちでいました。そう、まるで負けても何回も戦いを挑む挑戦者のような心境だったのです。

あれ?なんだか拍子抜け…

挑戦者のような気持ちで出かけた昨日、思いのほか痛みはありませんでした。歯石の取り方はずいぶんとソフトタッチになったと感じました。

歯のクリーニング終了後も、いつもは「もう少しちゃんとフロスをつかってください(私は1日2回はフロスを使っているのに…)」とか「前歯の裏側も磨いてください(毎日3回磨いているのに…)」などと言われていました。

しかし、昨日は「キレイに磨けているんですが、着色汚れがついていました。これはどうしても歯磨きでは落とせないですからね」と言われただけでした。これは私の歯磨きの実力が向上した結果なのでしょうか。

原因はグーグルマップのレビュー?

ちょっと頭の中をよぎったのは、偶然見たグーグルマップのレビューでした。それは私が通っている歯科医院に態度の悪い歯科衛生士がいる、という内容。

自分の歯磨きだけではどうしても歯石がついてしまうから、わざわざ歯科医院に通うのに、「もっとちゃんと磨いてください」と注意されるのは納得がいかない(まあ、それができれば誰も苦労はしないですよね)、そんなことを言われると腹が立つ、と書いてありました。

歯科衛生士の名前が書いてあるわけではありませんが、特徴がその歯科衛生士の女性とよく似ていました。もしかしたら、そのレビューを読んだ歯科衛生士が態度を変えたのでは…と私は思ったのです。

そのレビューを読んで、私が『ああ、私だけが感じることではなかったんだな』と思い、ちょっとホッとしたのも事実です。

ただ、歯科衛生士は私たち患者に正しい歯磨きができるよう指導するのも仕事なのではないでしょうか。事実、私は彼女の言葉に少々腹も立てましたが、彼女の言う通り歯磨きやデンタルフロスの使い方を改善してきました。

その指導が全くなされなくなるのも、ちょっと困るな…と思うのですが。まあ、良かれと思って言ったことが通じないなら、言う気がなくなるのも仕方がありません。

歯科衛生士の女性は、私にも「キレイに磨けています」と言っておきながら、会計時に渡された用紙にはしっかりと「歯石やプラークの量:多い」と記載されていたのです。

これ、どう解釈すればいいのかな。う~ん、結局私の歯磨きはこのまま上達しないってことなのかな…

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