我が家のトイレの便座、暖房便座なのですがそれが割れてしまいました。割れたと言っても、薄くヒビが入った状態で別に座るのに支障はありません。それが昨年の秋頃だったでしょうか。
『ああ、ヒビが入ったな~。なんでだろう?』と思いましたが、支障がないので、それで行けるところまで行こうと思っていました。先日、ついに夫が気付いてしまい、大騒ぎを始めたのです。どうやら行けるのはここまでだったようです。
今日、便座は交換される予定
夫は電気製品だし、危ないと主張。早く取り替えるべきだと言います。我が家は築30年ですが、トイレの便器は9年前に交換しています。そのときにお世話になった近所の水道工事店に電話してみたところ、交換してくれるとのこと。
新年度が近づいた今、大きな工事が立て込んで忙しいと言われましたが、今日来てもらえることになりました。きっと隙間時間を活用してくれているのでしょう。
今さっき、水道工事店の作業員さんが来てくれてトイレを一瞥。スマホで写真を撮ってこう言いました。「暖房便座は全く同じものでいいですか?材料屋さんにあれば、今日これからすぐにつけちゃいますが、なければ後日ということになります。ない場合は会社から連絡がありますので」
だから、今ドキドキしながら便座を待っている状態です。できれば今日で終わりにならないかな~、と思っています。
そう言えば夫は私が連絡した後でやたらと「品番は伝えたのか?先に伝えておけば、前もって用意してもらえるから、作業が早く済むんじゃないか」と言っていましたが、電話口ではそんなことは聞かれませんでした。
聞かれないから言いませんでしたが、内心アルファベットと数字の羅列を電話で伝えて、聞き間違いなどがあったら困るから言いたくないと思っていました。スマホで便座を撮影した作業員を見ていたら、この方が間違いないと納得しました。
便座が割れたのが不思議だったが…
それにしても、暖房便座はまだ使えそうだったのに、何だか惜しいような気がします。ただ、使えるからと使っていると、火傷するなど、いろいろと危険なのかもしれませんね。
ところで「なんで便座なんかが割れたんだろう」と言っていたら、夫が「プラスチック製品だから、劣化したんじゃないかな」と言います。そう言えば夫が座った途端に浴室の椅子(それも座面)が割れてしまったこともありました。
「あのときは本当にビックリした…」とも言っていました。便座にヒビが入ったくらいで大騒ぎして、と思っていましたが、一度そんな経験をしたのなら、警戒するのも無理はないかも。トイレで落ち着いて座っていられないのは困りますから。
あっという間に交換は終わった
なんて書いている間に、作業員さんは戻って来ました。在庫があったようですね。そして付け替えも終わりました。便座を取りに行って帰ってきて付け替えをして、全部で30分程度しかかかりませんでした。
やはり新品の便座は、10年間使ったものよりきれいです。フタまで新しくなって大変気分が良いですが、これ、いくらかかるんだろう?という不安もあります。何しろ昔ながらの水道工事店、その場で請求書を出してくれないんです。
手痛い出費には違いありませんが、これも仕方がないですね。やっぱりもう1年くらいだましだまし使っても良かったかな…我が家で9年目の家電は比較的新しい方なのです。


にほんブログ村
にほんブログ村
コメント