明日は選挙!正直な人を選びたいけど、それが一番の難問かも…だから学歴詐称は許せない?

投票所 生活

明日は参議院議員選挙の投票日ですね。今回、珍しく長女が期日前投票を済ませました(明日は仕事なので、投票所に行くのはちょっと都合が悪い)。

長女は現在32歳なので、有権者となってからかなりの年月が経っていますが、実際に投票に行ったのはこれが初めてです。SNSを利用した選挙活動も多く、長女のような今までは無関心だった若者が、興味を持ちやすくなったのでしょうか?

誰に(どこに)投票すればいいの?

ただ、長女が投票するための基準は消去法だったようです。こんな人が政治にかかわるのは嫌だな…と思う人たち(党)を除いて、残ったところに投票したらしい。

確かに「外国人は出ていけ!」などと声高に訴える人たちはちょっと怖いし、若い女性に子どもを産んでもらいましょう、などと言われるのは気持ち悪いと思います。

残った人たちも結局、政見放送では良いことしか言わないわけです。絶対にここが良い!ここに投票する、と思える党がないのは仕方がないのかもしれません。

ここで私は思うのです。正直な人が良いと。国政を任せるなら、なにより正直な人が良いのではないかと思うのです。

正直かどうか、なかなか顔を見て判断することができません。とにかく、国政に打って出ようという人たちは、みな話が上手いです。私の個人的な感想ですが、れいわ新選組党首の方の話など、聞いているとついうっとりとしてしまいそうになるほど、話が上手いです。

で、結局正直かどうかはよくわからないままです。よくわからない状態になって、初めて私は先日の学歴詐称問題について思い至りました。

正直な人を見極めたいから

私は今まで学歴詐称問題など、小さなことと思わないでもありませんでした。きちんと仕事をすればそれで良いのだと。

しかし、この問題は人が正直かどうかを見極めるために、とても重要なのかもしれません。実際のところ、伊東市長が大学を卒業していたか、除籍になっていたかは、市長の仕事にそんなに影響しないでしょう。

ですが、嘘は学歴のことだけだという保証はどこにもありません。自分を良く見せるために嘘をつく人は、ほかのことでも嘘をつくかもしれません。最初は自分をちょっと良く見せたかっただけでも、それが次第に自分を守るための嘘に変わらないとは言い切れないです。

自分を良く見せた後は、その良い自分を守りたいと思わないでしょうか。そうしたら、もう市民のことなどどこかへ行ってしまうかもしれません。そんな人は市長として、信頼できないです。

まあ、普通は相手の言っていることをいちいち疑ったりしませんよね。学歴だって、確かめようがないし。

伊東市長の場合、せっかく嘘をついたとわかったのですから、それを許してはいけないと思います。伊東市民の皆さんも良かれと思って、現市長に投票したはずです。裏切られて気の毒ですが、ぜひ新たな信頼できる市長を選んでほしいです。しかし、本当に人を見るって難しい…

明日の投票も気が重いです。私はちゃんとした人を選ぶことができるのでしょうか。それでも権利を放棄しない方が良いと思うので、投票には行きますがね…

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