初めて受けた頸動脈エコーで指摘されたのは…これからは新たな不具合を見つけないよう要注意

エコー 健康

先週の土曜日、通院している医院で予約していた頸動脈エコーを受けてきました。

これ、別に私が受けたいと希望したのではなく、医師の方から「まだ1度も受けていないですよね~。じゃあ、今度やりましょうか」と言われたのです。それが8月の通院のときのことです。

断り切れずに検査を受けることにしたが

気楽に言われた割には予約はびっしりと埋まっており、午前中にできるのは10月18日だけでした。その時点で『何か面倒くさいな…』と思ったのですが、医師によればコレステロールの薬を飲んでいる人にはみんなこの検査をやってもらっているそうです。

「やはりいいです」と断ることもできず、予約をしてしまったわけです。帰宅してから夫(同じ医院に通っている)にその話をすると「今、みんな頸動脈エコーをしろって言われてるみたいだよ。ご近所の○○さんもやったそうだ」と言っていました。

頸動脈エコーで、血管に血栓や血栓になりそうなものがないか調べるようですが、そういうものがあったらどうなるんでしょう?また、薬が追加になるのかな…考えると不安(主に経済的な不安)になってきます。

そして、血管がきれいな場合はどうなるんでしょうか。その場合は現状維持になるのかな?まさか、血管はきれいな状態だからコレステロールの薬は飲まなくて良いです、とは言われないでしょう。

そうすると、検査とは何か不具合を探し出して、新たな治療につなげるためのものに思われます。新たな治療、それは新たな出費となります。

もう、その治療をしないことにはにっちもさっちもいかないと思えば、諦めて出費をするわけですが、まだ自覚症状がない場合(本当は大したことがないうちに治療をした方が良いはずです)、なかなか諦めがつかないです(あくまで私の場合ですが)。

中高年で今何の問題もなく生活できているなら、不具合を探し過ぎないでも良いような気がしました。

甲状腺についても言及された

で、肝心の結果ですが、実際にエコーをしてくれた技師の人は私に何も言いませんでした。きっと後日、診察のときに結果を言われるのだと思います。ただ、技師の人には私の甲状腺がひっかかったようで「今までに甲状腺で何か言われたことはありますか?」と投げかけられました。

「橋本病なんです」と答えたところ、「あ~、はいはい」と大変納得したようでした。

そう言えば、私は橋本病と診断はされましたが、今まで一度も甲状腺そのものを調べたことはありません(血液検査の結果のみで診断された)。急に自分の甲状腺は今どんな状態になっているのかが、気になりだしました。

私の甲状腺は腫れているのか、それとも小さくなって役目を果たせなくなってしまったのか…自分のものでありながら、自分では見ることが叶わない甲状腺(まあ、臓器は大体自分では見られませんが)。

自分の甲状腺に思いを馳せながらも、これからは余計な検査・余計な治療をしないように気をつけよう、と思って初めての頸動脈エコーは終わったのです。

会計はエコーと採血、合計で5400円ほどでした。医師は気楽に受けろと言うけど、会計は気楽じゃないよな~、と実感。5400円あったらお米が買えます。本当にちょっとくらい節約したって、医療費で台無しですね。

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