ゴミ集積場で

ゴミを出す主婦 生活

今朝、可燃ゴミを出しに行ったら、集積場にステッカーを貼られたゴミ袋が1つ置いてありました。ステッカーには「このゴミは分別できていないので、収集できません」というメッセージが書かれていました。

いつもそういうゴミ袋を見ると不思議なのですが、なぜ分別ができていないことがわかるのだろうと思います。半透明の袋に入れられたゴミ(昨日はプラスチックゴミでした)は一見、間違いがあるようには思えませんでした。

収集してもらえないとちょっと怖い

きっと収集する人は持ってみて、明らかに金属が入っている音がするなど、何か違いを感じたのでしょうが、いつも不思議なのと少し怖い気持ちが入り混じってしまいます。いつも見てるぞ、と言われているような気がしてしまうのですが、たまに私も間違いを犯してしまい、ゴミ袋にステッカーを貼られてしまいます(もしくは集積場の掃除当番のノートに、間違ったゴミが出されていましたと書かれてしまう)。

以前、汚れたダンボール箱を可燃ゴミの日に出したところ、収集してもらえなかったことがありました。確かに、私の住んでいる地域ではダンボールは資源ゴミですが、あまりに汚れていたので資源ゴミとして出すのがためらわれたのです。これも私が間違っていたのか、大丈夫だったときもあったため、未だに謎のままです。

プラスチックゴミも、汚れているものは可燃ゴミ、濡れていてもだめなどいろいろと細かなルールがあるようで、いつも出す時に本当にこれで良いのかと緊張しています(この歳になっても!)。お年寄りの人がゴミを溜め込む傾向にあるのは、集積場に持っていくのが億劫になるとともに、分別が難しいためだとも言われています。

もう少し、わかりやすくなるとゴミを出す時に一々緊張しないでも済むな~、と思います。そして問題はもう1つあります。

ゴミを出した本人が自分の出したゴミ袋が残されていることに気がつけば問題はありませんが、もし気が付かないと集積場の掃除当番がそのゴミ袋を持ち帰り、正しい分別をした上で改めてゴミを出さなくてはなりません。自分がしたことで、同じ地域に住む人に迷惑をかけてしまう恐れもあるのです。

こんなことばかり考えていると、本当にゴミ捨てが憂鬱になりそうですが、私はゴミ捨てが楽しくなる秘訣を見つけました。

ゴミ捨てに楽しさを

最近読んだブログの記事に、プラスチックをなるべくかさばらなようにして捨てているという内容がありました。ゲーム感覚で取り組むと、楽しいとその方は書いていて(記事を紹介したかったのですが、ちょっと見つけられなくなってしまいました)、本当に楽しそうだったので、私も真似をしてみました。

すると本当に楽しいのです。うまくかさが減らせると単純に楽しいです。私が住んでいる地域ではプラスチックゴミは週に1度の収集ですが、それが2週に1度にしても大丈夫になりました。

1つでも楽しさを見つけられたら、ゴミ捨てに関する緊張感も薄らぎそうです。回数が減ることで、自ずと失敗も減りそうですし…ゴミ捨ては生活に深く関わっていることなので、これから先も楽しくやっていければ、と思っています。

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