昨日、2月5日は長女の誕生日でした。偶然長女も夫も仕事が休み。「誕生日はどうする?」と聞いたところ、長女は昼間は出かけるけど、夕方には帰宅するのでケーキがあったら嬉しいと言います。
シャトレーゼにケーキを買いに行ったら…
昨日の天気予報は雪だったので、降り出さないうちに近くのシャトレーゼまで出かけて来ました。どこのシャトレーゼでもそうなのでしょうか。私がいつも行っているシャトレーゼには、出入り口に黒板が置いてあり、その日バースデーケーキを予約している人の名前が書いてあります。
昨日はそこに〇〇さん(男性の名前)83歳と書いてあるのが目に留まりました。何度もその黒板は目にしていますが、83歳は最高齢かもしれないと思ったのです。
とても微笑ましい気分になったのですが、自分で何度もその気分を楽しんでいるうちに、どこが微笑ましいのかがわかってきました。
83歳という年齢になっても、バースデーケーキを用意してくれる家族がいること、そのケーキを家族と一緒に楽しめる健康体であること、つまり〇〇さんはとても幸せだから黒板を見るだけで私も微笑ましい気持ちになったのでしょう。
そしてシャトレーゼの店員さんも、そのように感じたからこそ83歳と黒板に書いたのではないでしょうか。ぜひ、我が家の長女もこの幸せにあやかって欲しいです。
長女は31歳になりました
昼頃からは予報通りに雪が降りましたが、長女は無事帰宅。リクエストされていたオムライスとクラムチャウダー、ケーキを楽しむことができました。長女は31歳になりました。
長女を産んだ日は確か晴れていたと思います。私が長女の年齢だったときは、すでに母親となっており、子どもの誕生日を祝うことに腐心していました。
別にそれが立派なことだとは思いませんが、ずっと子どもという同じ立場に立っているよりも、ちょっと別の立場に立つことがあれば良いのに…と思わないではありません。これは長女だけでなく、次女にも思っていることです。
これからどうなるのかはわからないけど
これから長女(次女も)がどうなるのか。私も31歳のとき、60歳の自分のことを想像もできませんでした。長女も同じことでしょう。まあ、とりあえず無事に誕生日を迎えることができて良かったってことで…いいのか。
とにかく昨年の年末年始はコロナに感染して大騒ぎ。2月はまだ体調がもとに戻っていませんでしたから、今年は良い誕生日だと思います。久しぶりに食べたケーキ、私には少々重くて胃がもたれていますが、これも幸せの証拠なのだと思うことにします。