「ガリガリしたい人にぴったり」というタイトルに惹かれてブログ記事を読みました。記事はこちらです「ガリガリしたい人にぴったりな歯ごたえ抜群の朝食NISSIN「ごろっとグラノーラ」」
グラノーラは大好きだけど
ガリガリしたい人とはまさに私のことではないかと思いました。もちろんグラノーラも大好きです。私は炒った大豆が入っているのが特に好きです。
しかし、私は夫の弟が病院の食事指導で言われたことが気になっています。弟は脳梗塞で入院しましたが、その前から糖尿病ですでに服薬を始めていました。それもあって食事指導がありましたが、グラノーラは糖分が多すぎるから食べるのをおすすめしないと言われたそうです。
病気の弟と健康な人では状況が違うでしょうが、いかにも健康に良さそうな感じのグラノーラを見る目が少し私は変わりました。
私は大体昔から甘党ですが、その私が満足できる味ですから、やはりグラノーラの当分は相当量なのだと思います。コーンフレーク的なものも好きですが、グラノーラに比べて歯ごたえがないのが私には物足りません。
私は必ず間食もします。甘い朝食を食べて、甘い間食もするのでは糖分とりすぎになってしまうのかもしれません。いずれにせよ、自分で加減をしてほどほどの量を食べるのが良さそうです。
実は氷をガリガリするのが好き
ところで私がなぜ「ガリガリしたい人」にこれほど反応するのかですが、私は冷凍庫から氷を出してかじるのが好きなのです。中学生くらいからずっとやっています。昨年まで使っていた冷蔵庫は製氷皿にわざわざ水を入れないといけませんでしたから、氷作りが大変でした。
今は自動的に氷ができるし、製氷室が独立しているので、氷を取り出すときに冷凍庫全体の温度を上げる心配がないので、安心してガリガリすることができます。
氷をかじる人は異食症と呼ばれることもありますし、貧血の人が氷を欲しがることも実際にあるようで、あまりイメージが良くありません。行儀が悪いと言われることもあります。
夫の叔母は49歳で肝臓の病気で亡くなりましたが、やはりよく氷をかじっていたということです。10年ほど前まで、夫は私が氷をかじるのをとても嫌がっていたのです。現在は、慣れたのか何も言いません。それどころか、次女にもこのクセ(?)が遺伝したようで、次女も年がら年中ガリガリやるようになってしまいました。夫は呆れてものも言えないのかもしれません。
ガリガリの刺激が好きだった?
私が子どもの頃、小さな梅干しの種の中身を食べるのも好きでした。もちろん、種は自分でガリガリやって割ります。子どもだった私は、喜んで延々と種をガリガリやっていたものです。
なぜ、こんなことが好きだったのか、と聞かれてもうまく説明できません。逆になぜみんなはガリガリやりたくならないのか、と不思議でした。ガリガリには何か心地よくなる刺激があるのかもしれません。
しかし、ガリガリ調子に乗りすぎたのか、大人になってから私は歯にヒビが入ってしまいました。それが神経に障り、とても痛み、歯医者に飛んでいった経験があります。最終的には、虫歯でもなんでもない歯の神経を抜かなくてはなりませんでした(原因は氷や梅干しの種だとは言い切れませんが)。
今考えてみると、やはり歯にとってはちゃんとした食べ物が一番良いのではないかと思います。長いあいだガリガリを楽しむためには、何でも程々が良いようです。
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