今朝、ポストに入っていた電気の検針票を見て衝撃を受けました。写真のとおりですが、高価すぎます。これではオール電化にしているお宅よりも高価いのではないでしょうか。もちろん、我が家はオール電化ではなく、ガスも使っています。
もともと高価かったけれど
こうして衝撃を受けると、しばらくは気をつけるのですが、忘れた頃にまた、衝撃を受けることになります(私は数年おきに衝撃を受けているのです)。
我が家はもともと何も考えていないと、すぐに電気代が跳ね上がってしまいます。すでに子ども2人が成人しているため、全員が在宅していても同じ部屋で過ごすことはあまりありません。冷暖房、照明などの電気代が人数分かかります。
そして、次女が引きこもってもう4年が経ちますが、敢えて生活サイクルを私たちとずらしています。つまり、我が家では24時間誰かが電気を使っているのです。
また家族の在宅時間も他の家に比べると長いのではないかと思います。専業主婦と引きこもりとフリーター(長女)が揃っていると、それは電気を使うでしょう。
家族が家にいないと電気代は安い
それでも昨年の12月までは少し高価いかな、くらいの感想で済んでいましたが、最近寒かったのも手伝ってここまで電気代が高騰してしまったようです。
かつて次女が大学に通い、私もパートに出た時期がありましたが、そのときは季節が春だったのも影響して、電気代は大変安くなりました。収入を得ながら、支出の節約をするのですから、これが5年10年と積み重なると、家計に対しての影響が大きいだろうなと思わずにはいられませんでした。
変な話ですが、家でトイレに行ったなら、家の光熱費を使い、トイレットペーパを消費することになります。
節約が必要なのは我が家だけではない
しかし、昨年からのコロナ禍でどこの家でも家族の在宅時間が増えたはずです。きっと私のように衝撃を受けている人があちこちにいると信じて、くじけずに電気代だけでなく他の支出も引き締めるように考えていきたいです。家にいながらにして、支出を抑える方法もきっとあるはずです。
そんな衝撃を受けている私が今もう1つ気にしていることがあります。電気代の検針票がペーパーレス化の影響で、なくなってしまうそうです。webで確認してくださいとのことですが、果たして自発的に確認するだろうか、と今から心配になっています。
無条件に手元に届くから、忘れずに毎月電気代について考えていたのに、webで確認するしかないとなったら、私は電気代の確認そのものを忘れてしまいそうです。
まあ、電力会社の節約の方が、金額が大きいために、ことは重要になると思います。私は電力会社の節約に協力しつつ、我が家の家計の節約を考えていかなければなりませんね。
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