年末の家事を楽にする、買い物方法とタイムテーブル作り

年末の家事を楽にしたい 生活

大体私は1年を通して買い物(食料品)に行くのが嫌いです。まず大まかにでも献立を考え、それに必要なものを忘れずに買うだけでも大変なのに、他に調味料や粉類(小麦粉やパン粉、片栗粉)、飲料(ペットボトル入りのお茶や炭酸飲料、酒やビール)まで買わなくてななりません。

正月が近づくと更に憂うつに

買った後もそれを冷蔵庫等にしまうのがまた私にとっては一仕事です。そこにお正月が近づいてくると、一層買い物に行くのが嫌になります。おせち料理の材料、餅(夫と長女は餅が好きで、冬中毎日食べるのです)、そして正月三ヶ日の夕食の心配をしなくてはならないからです。

生協を利用していたときは、すべてを家まで運んでもらえたので、とても便利でした。しかし生協と縁を切ってしまった今となっては、自分で用意しないといけません。そこで私はここ数年、12月に入ったら、1回の買い物につき、1品は正月用の品物を購入することにしています。

すでに準備は進行中

最初(12月第1週)に買うのは乾物類です。今年は田作り用の小魚、黒豆、栗きんとん用の甘露煮などを購入しました。

12月第2週には酢だこと数の子を購入しました。ついでにかまぼこと伊達巻も購入しようとしましたが、まだ今年中に消費期限が切れるものしか置いてなかったため、諦めました。お雑煮に使う鶏肉なども多めに買いました。ちなみに餅も2kg買いましたが、きっと年末にはもう2kg買わなくてはならないでしょう。

着々と正月用の食品が増えていく冷蔵庫の中を見て、これで年末の買い物が少しは楽になるのではないかと、1人で勝手に安心していますが、今年はどうなるでしょうか。

年末は疲れないように自分で気をつけたい

ちなみに私は今から数年前、生鮮食品だけは買いたいと大晦日に近所のスーパーに行って、疲れ果てた経験があります。そのとき、普段は出かけたがらない次女が珍しくついてきたのですが(当時はまだ学生で引きこもりではありませんでした)、あまりの混雑ぶりにびっくりしていたのが懐かしく思い出されます。

私は買い物で疲れてしまうと、料理をする気力もなくなります。もう、あんな経験はこりごりです。なるべく年末は計画を立てて、ちょこちょこ買い物に出かけないようにしたいと思っています。実際におせち料理を作る際も、黒豆は早めに作って冷凍しておくとか、済ませられることは早めに済ませるようにして、なるべく大晦日には予定を詰め込まないようにしています。

PTAの役員経験が家庭でも役に立った

自分でこんなふうに考えられるようになったのは、主婦になって20年を過ぎてからです。それまでは行きあたりばったりという感じで、大晦日の夜遅くまでキッチンに立って疲れていました。

これを変えるきっかけになったのが、PTAの役員を経験したことです。バザーの手伝いのとき、タイムテーブル(時間割)を作ってもらったのです。これがとても役に立ちました。何をすればよいか、慌てているとそれだけで時間をロスしてしまいますが、タイムテーブルがあれば自分で考えることなく、するべきことがわかりました。

これを家事にも活かせないかと考えるようになり、年末の買い物と料理は計画を立ててやるようになりました。

私はとても効果を感じています。○日の○時に数の子の塩抜きを始める、○日の△時に黒豆を戻す、などと紙に書くだけで、考えが整理されて、あれもこれもやらなくてはならない、などとパンクしそうになるのが防げるからです。

年末、すごく忙しいと感じている人はぜひ、少しずつお正月用の品物を買うことと、おせちを作るときのタイムテーブル作りをやってみてください(大掃除にも使えると思います)。っていうか、もうみんなやっていることだったりして…私はたどり着くまでに20年もかかってしまったけれど…

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