次女の胃薬問題で私の不満も噴出!自分の体のことだから、自分でなんとかできるようになって!

薬 頼り切り 健康

我が家の次女は引きこもりです。このブログにも何度も書いてきました。コロナ禍に突入するまでは、ブラブラと出かけることもありましたが、ここ数年それもなくなり、用事があってもなかなか外にでられなくなったのです(だから払込に行けず、カード会社から督促電話が来たりする)。

次女は外に出ない分、自分に視線が向きがちになっているようで、しょっちゅう体調不良を訴えています。最近では胃腸の具合が悪いそうで、確かに食欲も落ちています。

定期的に胃腸の不具合を訴える次女

胃腸の不具合は定期的に訪れており、ときには強い痛みを訴えることもあるようです。普段は〇〇漢方胃腸薬などという、市販の薬を飲んでいれば済みますが、痛みのあるときには同じ市販薬でも少し強い薬を服用します。

それは第1類医薬品に分類されている薬で、ドラッグストアでも薬剤師さんがいないときは購入できません。そうして必ず「1箱飲んでも症状が改善しなければ、必ず医師の診察を受けてくださいね。これは常用していい薬ではないですよ」と言われます。

私はもう何回このセリフを言われたでしょうか。これが嫌でたまりません。

私だって本来なら次女が診察を受けて、次女に合った薬を飲む、薬の必要がないなら生活を改善する方が良いと思います。しかし、診察を受けるのは次女本人です。次女がその気になって出かけなくてはいけません。

生活の改善も、引きこもりで意識的に家族と生活サイクルをずらしている(つまり昼夜逆転しいている)次女には難しいのです。

薬剤師さんに「医師の診察を…」と言われるたびに次女にこの薬を買ってやっている自分が、家族としてとても無責任に思われます。薬嫌いの夫が知ったら、またいろいろとうるさいと思い、なるべく気づかれないようにコソコソしているので、余計に神経が疲れるような気がします。

また薬を買ってきてと言われて

一昨日、次女はまた私に薬を買ってきて欲しいと言い、それに対して私はこう答えてしまったのです。

今回はかなり長いこと食欲も落ちているし、いい加減にちゃんと医者に行って診てもらいなよ。いつまでも市販の薬でごまかすのは良くないよ!

それ以来次女は口数がめっきり減りました。私の言葉がきっかけとなって精神が落ち込んでしまったのかもしれません(もともと生理がきっかけで落ち込むことが多いですから、時期的に生理のせいかもしれませんが…)。

次女は第一類医薬品は高いから買えない、とも言っていて、それもまた私を苛立たせました。「少しはバイトでもしたら」とも言ってしまいました。

次女も今年で28歳。同い年の人たちには、自分の子どもの面倒を見ている人も大勢いるでしょう。次女も自分の面倒は自分で見て欲しいと思うのは私のわがままなのでしょうか。

言っても自分が嫌な気持ちになるだけ、仕方がないとわかっているのに、つい言ってしまいました。次女の精神が落ち込むと、私に話しかけて来なくなるので(普段は家族の中でも私にだけ、自分に興味のあることだけべらべらと話しかけてきます)、少しの間距離が取れます。

その間を利用して、私も頭を冷やそうと思います。私も少々胃の具合が悪いです…薬に頼り切りの次女が心配ですが、昨年の今頃も同じようなことを記事にしているし…まあ、大丈夫なんでしょう。

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