朝一番に診察してもらおうと出かけた夫が不機嫌に帰宅!理由は順番を抜かされたこと?

順番を守るって難しい

毎年この季節からしばらくの間、夫は草刈りに追われます。我が家の敷地内だけでもそうとうな広さ(祖母が住んでいた家を取り壊した跡もあるため、普通よりは広いです)ですが、他に畑の草刈りもしなくてはいけません。

今までは仕事が休みのときには草刈りのことだけを考えていれば良かったわけですが、昨年から始めた自治会の仕事や趣味で参加しているお囃子の集まりなどが頻繁で思うように草刈りができなくなりました。

草刈りをするために朝早く医院に出かけたが…

すると夫は通院にかける時間がもったいない、と言うようになったのです。

夫は尿酸値が高くて、尿路結石や痛風発作を起こした経験があるため、毎月通院を余儀なくされています。結局通院しないことはできないため、今月は朝一番に診察してもらうことにしたようです。

当日は朝8時10分頃に家を出て、1時間後には帰宅することができました。これなら草刈りをする時間は十分です。良かったなと思っていましたが、思わぬ不満を聞くことになりました。

順番を抜かされたと不機嫌になる夫

夫は間違いなくいつもの医院に1番乗りをしたと言います。まだ、開院時間前で扉も開けられていなかったため、車の中で待っていたそうです。そこへ2人連れの女性が来て、扉の前に並んでしまったのです。

帰宅してから夫は順番を抜かされた、1番に到着したのに診察は3番目になってしまった、と不満を爆発させました。これってどちらが悪いのでしょうか?もしかしたら、女性は車の中にいた夫に気が付かなかったのかもしれませんし、扉の前に並ぶという暗黙のルールがあったのかもしれません。

夫はしつこく「俺が車の中にいるのは、絶対に(女性2人に)わかっていたはずだ!わかっていたのに、順番を抜かしたんだ」と言い張ります。夫の理屈では女性2人の方から、夫に対して「あなたが先に来ていたんだから、どうぞ」と順番を譲るべきだそうです。

本当に女性は夫が車の中にいるのに気が付かなかったとしたら、そんなことを言うはずもないでしょう。絶対にわかっていた、というのはあくまでも夫が一人で考えていたことです。もし、気がついていたとしても、全く面識のない男性(しかも無愛想)に話しかける勇気がないこともあります。

順番を守るって難しい?

順番を守るって意外に難しいものですね。私も数回順番を抜かされた経験がありますが、多くは行列の最後尾がはっきりせず、どの方向に並んだら良いかわからないために(つまり悪気はない)、はからずも順番を抜かしてしまったのが真相だったりします。

と言うことは、自分も気づかぬうちに順番を抜かしていて、それを誰かに許してもらっているのかもしれません。それを夫に言おうと思いましたがやめました。また「俺が悪いって言うのか」とキレられても嫌なので…

まあ、毎月の通院ってやはり負担ですよね。それで夫もイライラしてこんなことで怒るのかもしれません。慢性病の場合(中高年はほとんどそうですよね)、もう少し通院の頻度を下げてもらえば、待合室も混まないし、患者の負担も減りますから、良いこと尽くめのような気がしますがどうでしょうか。

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