現在外壁塗替え工事中の我が家。雨が続いて工事が滞って、どうなることかと思いましたが、工事の日程はかなり余裕を持って組まれているようです。ハウスメーカーの担当者からは、「これなら予定通りに終わりそうです」と言ってもらいました。
夫ととも「これで安心だね」と言い合ったのですが、それもつかの間。塗り上がった外壁の色を見て、夫があれこれと文句を言いだしたのです。
思っていたのと違う?
外壁の色は夫と一緒に色見本を見て決めました。なかなか決められなかった夫ですが、赤系のレンガ色と濃いめのベージュの2色使いをすることで落ち着きました。もちろん、私の意見も入っています。
前回の塗替えの経験から、色見本で選んでも面積が大きくなると印象が変わること、塗りたてはツヤがあるため、テカテカと光って見えることがわかっていました。だから、あまり期待しすぎないようにしようと言っていたのです。
ツヤは時間とともに落ち着くものだし、印象が違うと思っても、それは見慣れないせいかもしれません。それに家の中にいる限り外壁は目に入りませんから、気にしすぎないようにしようね、と言っていたのにもかかわらず、夫は騒ぎ出しました。
なんかすごく派手な色だな~!これじゃあ周りの家から浮いちゃうし、やばい人の家だと思われるんじゃないか。あ~あ、どうしよう。
家に来た人たちも被害にあう
塗り替え工事が始まる前に、お互いに言い合っていたことをもう一度夫に言いましたが、夫は止まりません。家に来る人に対して、誰彼なく「外壁の色、どう思う?何かコントラストが強すぎて派手だし、おかしいよね~」と言います。
言われた人たちもさぞ困ったでしょう。本当に変な色だと思っても、「そうですね。変な色ですね」と言うわけにはいきません。夫は多分「変じゃないですよ。いい色です。大丈夫ですよ」と言って欲しいのでしょうが、付き合わされる人たちは迷惑に決まっています。
ちょっと落ち着いて欲しい
あれほどもう決めたことだから、色のことは気にしないように、と話し合ったのにこの夫の態度です。何だか嫌だな~、と思いながら過ごしていますが、工事が終わってしばらく経てば、夫も何も言わなくなるのではないかと思います。と言うか、そうであって欲しい…
夫の大騒ぎを聞いて、引きこもりの次女が言っていました。
外壁を保護するのが塗り替え工事の目的でしょ?外壁の色はおまけみたいなものだから、そんなに気にしなくてもいいんじゃないかな。外壁を保護して、長くこの家に住めるなら、工事をした甲斐があるってもんだよね。
まったくもってもっともな意見です。夫も少し落ち着いて欲しい。文句を言ったところで、もう塗り直しはできないし、壁の色が変わるわけでもありません。
幸か不幸か我が家では家の中のリフォームをする余裕がありませんが、もし壁紙を貼り替えることでもあれば、この何倍もうるさいんだろうな、と思います。壁紙は嫌でも目に入りますしね…
今はっきりと言えるのは、家をいじるようなことはもう2度とごめんだと言うことです。
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