マイナ保険証への道は遠い・医療従事者でも間違えるシステムは作らない方が良いのではないか

わかっていて欲しかった 生活

今日、12月2日で政府は保険証の新たな発行を停止します。早くマイナ保険証に移行してくれ、ということでしょうが、現在使っている保険証(使用期限が書かれていない場合)も、来年の12月までは使用ができるそうです。

とりあえず私はマイナンバーカードを作ったが

まあ、1年期限が延びたところで、その後どうなるかわかりません。聞くところによるとマイナ保険証を作っていない人には資格確認証というものが送付されるそうです。それを持っていれば、診療を受けることができますが、これにも期限があるようです。

それならもうマイナンバーカードを作ろう、そうして保険証として使用しよう!と思い、私は今年の夏にマイナンバーカードを作ったのです。

夫は私の行動に無関心でしたが、12月が近づいてくるにつれて、自分も何とかしなくては、と思ったようです。お願いされたので先月、自宅からネットで夫のマイナンバーカードを申請しました(今週末に受取予定です)。

かかりつけ医の受付で夫が言われたこと

夫が何とかしなくては、と思ったのには理由があります。かかりつけ医の受付で妙なことを言われたというのです。

まだマイナンバーカードを作っていないんですか?12月から保険証は使えなくなりますよ!マイナ保険証に移行するまで、医療費を実費でお支払いいただくことになりますが、いいんですか?

さすがに夫もおかしいと思ったようで、こう聞き返したそうです。
「マイナンバーカードがなくても、しばらくは今の保険証が使えるって聞きましたけど。その後も資格確認証が送られてくるから、それを使えば自費ってことはないですよね?」

受付の女性は、思い切り動揺して口ごもりながら「ええ、まあ、そういうこともあるかもしれませんね」と答えて、その件については終わりになったそうです。私たちよりはマイナ保険証に詳しいであろう医療従事者が、勘違いをすることもあるのか…

私は何度その話を聞いてもどうも納得がいきません。夫にもつい、何か誤解があるんじゃないのか、聞き間違いってことも…などと言ってしまいましたが、夫は医療費が実費になると確かに聞いた、聞き間違いではないと言いはります。

もし、夫の話が本当なら問題です。医療従事者でも間違えてしまうようなシステムは最初から作らない方が良いと私は思います。まあ、受付の女性は、マイナ保険証を作ろうとしない人に腹を立てて言ったのかもしれませんが(それはそれで別の問題ですが)。

実は今、夫はかかりつけ医を受診しています。出かける前には「今日は何て言われるかな~」と言っていました。みんながマイナ保険証に移行するまでは、まだまだかかりそうですね。

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