今年も残り僅かになりました。
今年中にやっておくべきこと(運転免許の更新とか、メガネを新しく作るとか…)は、特定健康診査を残すのみです。昨年、夫の定年退職に伴い保険証が変わるため、いろいろとあり、受けるのが12月になってしまったので、今年も12月に受けてきます。
胃カメラは苦しい…
特定健康診査はかかりつけの医院で行っています。オプションとして胃のレントゲン写真を撮影できると言われましたが、断っています。3ヶ月に1度血液検査をしているので(しかも特定健康診査よりも検査項目が多い)、もういいかな~と思っているためです。
それに胃カメラも胃のレントゲンもちょっと負担が大きいですよね。胃カメラは口と鼻、両方やりましたが、どっちにしろやっている最中が苦しかったです。
実家の母が生前「鼻からの胃カメラは本当にラクだよ。検査するなら絶対に鼻からにした方がいい」と言っていましたが、私はどちらでも同じくらい苦しかったです。
検査をしている医師が「鼻からやっているから、喋れるよ」と言って、私に話しかけてきたのですが、返事をするのもやっとという状態でした。それで、別にここ数年は胃の調子が悪いわけでもないし、今度検査をする機会があったら、レントゲンでもいいんじゃないかと思ったのです。
だけどレントゲンも苦しかった…
2022年の7月に、私は夫の職場の健康保険組合で行っているレディース検診なるものに申し込みました。そこでは胃のレントゲン撮影は無料だったため、久しぶりに胃の検査をすることに。
ところが思いの外、胃のレントゲン撮影は苦しいものたっだのです。胃の中をくまなく撮影するために、バリウムを飲む際に発泡剤を飲みます。発泡剤で胃を膨らませるのですが、私は最初膨らみが悪いと言われ、追加で発泡剤を飲むように言われました。
そうしたら、胃がバンバンに張って、撮影が終わった後も収まりません。朝食を食べずに検診を受けているので、空腹になっているはずなのに、胃が張っているせいで楽しみにしていた昼食もあまり食べられないほどでした。
胃カメラが苦しいといっても、検査が終わればそれまでです。苦しいのが嫌だからとレントゲンを選んだのに、まったく思惑は外れてしまいました。バンバンに張った胃のまま、私が立っている台がグルグルと回転して(そうしないとバリウムが胃の中に行き渡らないのだと思う)撮影されるのも私には負担でした。
『胃カメラなら、自分は静かに横たわったままで良かったんだな』と思い、胃カメラとレントゲンを比べた自分が愚かだったと実感しました。
最後まで気が抜けない
その後、夫の同僚で「今まで調べていなかったから…」と胃のレントゲンを行った人がいましたが、やはり検査が終わって数時間はぐったりしていたそうです。やはり合わない人は合わないのでしょう…
そして検査の後はバリウムが完全に排出されるかどうかも、気になります。バリウムは体内に残ってしまうと重い合併症を引き起こす可能性もあるそうです。だから胃のレントゲンの際は、下剤も一緒に処方されるのですね。
健康を守るために検査は欠かせないですが(しかも無料ならやって欲しくなりますね)、私は血液検査の結果で何か異常があってからでも良いのではないかと思っています。例えば急に貧血になったとか…
まあ、どうしても気になる人は検査をした方が良いのでしょうが、私はもういいかな~という感じです。大体、特定健康診査を受けるのも、生命保険会社に結果を報告すると、掛け金1ヶ月分が返ってくるからです。
1ヶ月分の掛け金が返ってくるのは結構大きいので、頑張って特定健康診査を受けてきます。予定は来週の火曜日です。終わったらさぞやスッキリするだろうな~。
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