シニアのインフルエンザはとても辛いやはり感染予防は大切だと実感そのために欲しいものとは

現在、夫はインフルエンザに感染して寝込んでいます。昨日は自分で車を運転して近所に医院に行き、タミフルなどの薬を処方してもらいました。

夫はまだ辛そうです

これで後は回復を待つだけかと思いましたが、今朝目を覚ました夫はまだかなり辛そうでした。熱もまったく下がらず、37.8℃のままです。身体中が痛くて（まあ、関節痛でしょう）夜眠れないのだそうです。

もう、何かを食べるためにキッチンに行くのも嫌なようで、今朝もおにぎりを持ってきてくれと言っていました。水分も自分の飲みたいようにゴクゴク飲むと、お腹を下してしてまうそうで、少しずつしか飲めないそうです。

普段は屋外で仕事をしており、同年代の男性に比べても、身体が丈夫だという自信があった夫ですが、やはり年齢を重ねており、インフルエンザが相当堪えているように思えます。

お年寄りや小さな子どもはインフルエンザを甘く見てはいけない、と常日頃から言われていますが、夫の様子を見ていると、本当にそうだなと思わずにはいられませんでした。夫はいつも感染予防に気を使う人のことを少々馬鹿にしているような素振りを見せていました。

「よくマスクなんかしていられるな。かえって気分が悪くなって病気になりそうだ」
「マスクなんかあてにならない。感染するときはマスクしてたって感染するって！」
「結局弱い者が淘汰されるんだから、気にしたって始まらない。コロナやインフルで何かあっても、それは運命だよ」

こんなことを言っていたのです。そうしてコロナもインフルもただのカゼだから、自分は少しも恐れていない、と言っていました。しかし、今回の夫はかなり苦しんでおり、これを家族にうつしては大変だと思っているようです。

珍しく「俺に近寄らない方がいい」とまで言っています（同じ部屋に寝ている時点でアウトでしょうが）。これからはもう少し、感染予防に気を使った生活を心がけて欲しいです。今のところ私にはまだ症状は出ていませんが、これから出るかもしれないと思うと何となく落ち着かない気持ちでいます。

私は今度こんなことになったときのために、寝袋を購入しようかと思っています。いくら部屋数が少ないと言っても、インフルエンザの人と同じ部屋で寝るのは不安も大きいし、気も使います。

寝室からリビングに布団一式を下ろすのは大変だし、ずっとリビングに置いておくのは邪魔になりますが、寝袋ならコンパクトにまとまるはずです。災害時の対策としても寝袋は有効ですし、もともと屋外でのキャンプのときに使うものなので、家の中なら暖かく眠れるのではないでしょうか。

たまたま我が家の近所には、アウトドアグッズの専門店があるので、ちょっと見に行ってみようかな。まあ、そんなことは夫が回復してからのことになるでしょうから、まだ少し先になりそうです。私も感染していたらもっと先になりますよね…

私は今のところは無症状です。夫が発熱したのが10日。症状が現れた当日は0日と数えるため、あと2日症状が出なければなんとか逃げ切りできたと考えます。果たしてどうなるのか？たとえ自分が感染していなくても、喉元すぎれば…ということにならないように気をつけたいと思います。