先日、歯科検診とクリーニングに行ってきました。今度こそ歯石が少なくなっているかも…と期待をしていましたが、結果は相変わらずと言ったところでした。
ちゃんと歯科衛生士さんの言う通りデンタルフロスを使って、下の前歯の裏側も気をつけて磨いたのですが。
歯が取れちゃったと大声が…
私が行った日はとても混んでいて、すべての治療台に患者がいました。個室になっているわけではないので、話す声はよく聞こえます。私がクリーニングを受けているとき、とても大きな声が聞こえてきました。
ああ!上の歯が取れちゃった!ちょっとヒビが入っていたんですが、いけるかと思ったんですよ。でも、ダメでしたね~。
と、こんなことを言っているのです。驚きました。だって取れちゃったって…。どうやらクリーニングをしていて、歯が取れてしまったようです。患者もそんな歯をいじられて、痛くなかったのでしょうか。
その歯科衛生士さんはさらに「じゃあ、もう(歯を)根本から抜くってことでいいですか~?」と言っていました。患者の返事は聞こえませんでしたが、取れちゃったと言われた後です。抜歯に同意するしかないと思っているのかもしれません。
私は現在の歯科医院に通い出してから、ずっと同じ歯科衛生士さんが担当しています。ちょっと厳しい感じの人なので、行くのが憂うつになったこともありました(磨き残しがあると、厳しく指摘されたことがあるので…)。
しかし、そんな無責任な感じで話す人ではないので、少なくとも私は「歯が取れちゃった~」などと言われることはないでしょう。
厳しい人の良さを実感
そう言えば、以前に一度違う歯科衛生士さんが担当になったことがありましたが、とても優しく歯石を取る人でした。
優しいのは良いのですが、いつもより口の中のさっぱり感がなく、ちゃんとキレイになっているのかと不安になったことがあったっけ…
はからずもその日、厳しい人には厳しい人の良さがあると実感できました。厳しい歯科衛生士さんが担当であることに、改めて感謝をしたいと思います。次の検診までにまた自分で工夫をして、少しでも歯石を減らすつもりです。
今度はもう少し太めのデンタルフロスを使ってみようかな(歯科衛生士さんが私に使ってくれたフロスがかなり太めだったから)。
やはり半年に一度のクリーニングでは少ないのかな…でも、もっといらっしゃいとは言われないので、当分工夫しながら半年に一度、検診とクリーニングをすることでやっていくつもりです。


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