今までダスキンのモップとダスターを使っていて、少し疑問に感じることがありました。
ダスターは手に持って使いますが、使った後で手がべたつくような気がしたのです。そんなにひどいべたつきではなかったものの、鼻を近づけるとほのかに油のような匂いも感じました。
油の匂いの正体は?
ダスキンのモップやダスターには、吸着剤というのが使われているから、埃を取って逃がさないのだ、ということは知っていました。ですから、手につくのは吸着剤なのだろうと思っていました。
大体、掃除をした後は手を洗いますが、私はたまに忘れることもあります。妊娠中などは心配になりましたが、ダスキンの吸着剤は基本人には無害ということなので、まあ、安心して使っていたのです。
今回、ダスキンを解約することになり、『そういえば吸着剤って言うけど、実際には何を使っているんだろう?』と思い、吸着剤について調べてみました。
AIによるとダスキンは吸着剤としてパラフィン系鉱物油や合成油を使っているとのこと。手に油のような匂いが付いたのも納得です。
我が家の床が汚いのは古いオイルのせい?
ただネットには、吸着剤として使われている油がかえってフローリング床を黒ずませる、という意見が見られました。
我が家の床はもともと色が濃いタイプで、見た目にはわかりませんが、拭き掃除をするとすごく雑巾が汚れます(1日置きに拭いているのですが…)。
もしかすると、30年以上ダスキンを使い続けていたせいなのか?と思うようになりました(新築時のワックスが残っているせいかもしれませんが)。ここで一旦、ダスキンを辞めるので、床がどう変わるのかを確かめたいと思います。
どんなものでも、使い続けるうちには立ち止まって、本当にこれで良いのかと考えるべきだったのかもしれません。これ、使っている最中に調べるべきでしたね。
別にダスキンの吸着剤を悪者扱いしたいわけではありませんが、私は(夫もですが)ワックスは気持ち悪い、と言っていながら、毎日油を使って(まあ、微量ですが)床を掃除していたわけです。あまりに無責任だったような気がします。
あれ?でも、クイックルワイパーのドライシートのパッケージ裏を見たら、原材料に流動パラフィンって書いてある…流動パラフィンってオイルなんじゃ…うーん、マイクロファイバークロスを使った方がいいかな。
これなら、ゴミも出ないしね。


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