昨日(8月31日)に誕生日だった次女。
結局、スーパーでお寿司を買ってのお祝いになりました。まあ、でもお寿司は誰と食べても(たとえ一人でも)、美味しかったです。たまにはいいよね。29年前の8月31日、私も次女も死に物狂いで頑張ったんだから。
スーパーのお寿司でみんな満足
次女は最初胃の調子が悪いから、何も買わなくていいと言っていたのですが、実際にはお寿司を完食。いつもより調子が良さそうでした。
長女も仕事から帰宅して、お寿司のパックを見るなり「今日は次女の誕生日だから?」と言い、美味しそうに食べていました。みんなが満足したんだから、これで良し、です。
我が家は全員そろって食卓を囲むことはないですが、それが我が家の形だと思えばよい。考えてみれば、私が実家にいたころ、家族全員で食卓を囲んだ記憶はありません。絶対に私か弟のどちらかが家にいませんでした。
私も家族とはこうあるべき、という考えにガチガチに縛られていたのかもしれませんね。まあ、自分にないもの(この場合は一家団欒)を求め続けても、かえって良くないでしょう。持っているものに目を向けて感謝しろ、とはよく巷でも言われていることです。
今の状況に感謝したい
とりあえず一家全員が大病もせずに、1年を過ごせたことに感謝しよう、と思った(そのように務めた)誕生日でした。少し前まではこういう節目のときに、来年はどうなっているだろう?と考えることがありましたが、今はもうありません。
10年経ってもこのままなんだろうな、と思っています。深い諦めと言えばそうなのですが、諦めで人生がラクになることもありそうです。
実際どうなるのかは、誰にもわかりませんが、なるべく長くこのブログを続ければ、振り返ったときに面白いかもしれませんね。こんなに変わったと思うのか、やはり変わらずに来てしまったと思うのか…
正直、ちょっとは状況が変わっていて欲しいと思っているのですが、変わっていなくてもそれを受け入れる覚悟はしておこうと思います。
私にも小さな変化はある
そういえば昨年の8月の終わりにスマホの見過ぎに気を付けたい、という決意を記事にしました。
自分がスマホをどれくらいの時間使っているのかを意識して、なるべくスマホを使う時間を減らそうとしたのです。昨年までは何の意識もしていなかったため、4~5時間使ってしまう日もありました。それがなぜ急にスマホを控えようと思ったかと言うと…
昨年新しくメガネを作りましたが、とても度数が上がっている(つまり近視が進んでいる)と言われました。それまではそんなことはなかったのに…。そして、思い当たることがスマホくらいしかなかったのです。
今更スマホを控えたところで…と思わないでもありませんでしたが、別にスマホを控えて何か私が損をするわけではありません。できるかどうかもわかりませんが、とりあえずやってみよう、と思ったのです。
スマホを見るのは1日2時間まで、と決めて1年間やり通しました。視力にどんな影響があるかはまだわかりませんが、眼科の医師からは「目の状態は良いですよ」と言われることが増えました。
スマホの充電の回数もグンと減りました。バッテリーの寿命かな、と思っていましたが、使い過ぎもあったようです。
こんな小さな変化ですが、やはり良い方に向かっていると思うと嬉しいです。長い間には家族のことでもきっと、小さな変化はあるはずです。また、来年の今頃、ブログに何を書いているのか、楽しみにしていようと思います。


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