アルカリ性の洗剤に対する信頼が大きかった理由・これからは中性洗剤も使おうと思う

洗剤はバランスよく揃えたい 掃除

昨日、アルカリ性の洗剤を木製のテーブルに使ってはダメだった…ということを記事にしました。

アルカリ性の洗剤に対する信頼

私が愛用している掃除用の洗剤は、みなアルカリ性です。

私が気になる手あかや油汚れなどは酸性の汚れだそうです。落とすためにアルカリ性の洗剤で中和すると良いのです。この知識を得てからは、アルカリ性の洗剤に対する信頼がグッと増しました。

なんなら食器洗い洗剤までも、中性よりもアルカリ性のものを選んでいたくらいです(油汚れが良く落ちるのではないかと思っていた)。ですから、掃除に使う洗剤で中性って、なんのためにあるんだろうと思っていたのです。

まさか、木製テーブルの表面の塗装を溶かしてしまうとは、考えもしませんでした。

中性洗剤は掃除したいところの材質がなんであっても、汚れの性質がなんであっても、掃除ができる優れものだったのですね(まあ、汚れ落ちを確かめたことがないので、全力で良いとはまだ言えませんが)。

実家の母が愛用していた「マジックリン」という名称の洗剤、あれも中性洗剤だったっけ…。長い間愛用されているものには、みんな理由があるんだな(現在すべてのマジックリンが中性かどうかはわかりません。昔はそんなに種類はなかったと思う)。

テーブルだけでなくメガネも…

そう言えば、メガネを新しく買うと、必ずメガネを洗うときは中性洗剤を使うように、そして決して、石鹸では洗うなと言われます。石鹸を使うとレンズ表面のコーティングが剥げてしまい、見え方にも影響してしまいます。

何度も言われることですが、そのたびに私は『ちょっと大げさ?』などと感じていました。しかし、今回木製のテーブルにアルカリ性の洗剤を使ってはいけない、と知りました。木製のテーブルの塗装がダメになるなら、メガネのレンズもダメというのは頷けます。

こちらのブログで紹介されている、ハンドソープで洗ったメガネのレンズ、ひどいことになっています。

手を洗ったついでにハンドソープでメガネもキレイにしたい、という気持ち。ちょっと共感できます。つい、やってしまいそうですが、絶対ダメですね。

これからはより一層、洗剤の性質に気を付けようと思います。今度買い物に行ったら、掃除用の中性洗剤も1つ買うつもりです。木製のテーブルには除菌スプレーも良くないそうですから(コロナのとき、除菌しませんでしたか?)、中性洗剤が1つ必要ですよね。

ちなみにアルカリ性の洗剤がダメなところは、大体酸性の洗剤もダメなようです。クエン酸水とかですね。ぜひ、私の二の舞を踏まないよう、十分にご注意ください。

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