先月の30日、夫がたまには夕食に鍋が食べたいと言い出しました。それを昼頃起きた次女に伝えると「生理になったせいか、今日は胃の調子がすごく悪い。食べられるかな…」と言います。
それで締めの雑炊だけ食べれば?と勧めたのですが…
私が次女の食事を減らしている、と夫は思っている?
実際の夕食時、食卓には私と夫、そして長女がいたのですが、しきりと夫がもっと具材を追加しろと言います。私はすでにもう雑炊を食べて夕食を終わりにしたかったのですが、夫は自分だけでなく、次女も鍋を食べたいだろうと言います。
前もって次女は胃の調子が悪いから、今日は雑炊だけで良いと言っていたと夫に伝えていました。
しかし、夫は「おいておけば食べる。俺は前から次女のおかずの量が少ないことが気になって仕方がなかったんだ。ゆみこねこは残り物が出ることを気にしているのかもしれないが、俺が全部食べれば問題ないだろう」と言い張るのです。
それで私は前から次女におかずが多いと食べないといけないプレッシャーを感じるから、少し減らしてくれて構わないと言われていたこと、そして今日は特に胃の調子が悪いのだと言っていることを言いましたが、夫にはまったく聞く耳がないようでした。
私の言い分は聞いてもらえなかった
次女は引きこもりだした最初のころに生理が止まってしまったことがありました。そのころはお弁当を作った残りを次女の分として取り分けておくのも、食べられないと悪いと思ってしまうからやらないで、と言われていました。
無理やり婦人科に通わせ、生理が来るようになってしばらくたったころに、やっと以前と同じように朝食(と言っても食べるのは昼頃ですが)を食べられるようになったのです。
正直言って「多すぎる」とか「こんなに食べられない」と言われ続けるのはストレスだし、面倒ですが、ここでまた食べないと言われるよりは…と思って次女の負担にならない量を盛るようにしていたのです。
ですから、私も夫にそれらの事情をかなり言いつのったと思います。ちょっと押し問答のようになったと思います。そのうち私の左ななめ前に座っていた長女に顔がこわばってくるのがわかりました。
これはいけない、食事時に不愉快にさせてしまう…と思いましたが、夫の言葉(しかも大声)は止まりません。とにかく次女の食事をもっと増やせ、と言っているうちに、大体何年も一緒に食卓を囲んでいない今の状態がおかしい、普通じゃないのだと言って、夫は涙を流したのです。
長女の言葉にハッとさせられて
見ると長女も泣いているし、食卓は混とんとした状態になってしまいました。長女にしてみれば、その場にいない次女のことで夫に大声でがなり立てられて、不愉快だったでしょう。夫のことを「クレーマーみたいだ」と言っていました(長女はコールセンター勤務なので)。
ただ、長女は次女が食卓を囲まないことについてこんなことを言っていました。
次女本人の性格が問題なのではなくて、特性がそうさせているんだと思う。もともとコミュニケーションが取れないんだから、家族で向かい合って食事をするなんて、苦痛でしかないんじゃないかな。次女が時間をずらしてでも、食卓に座ってご飯を食べているのは、すごく頑張っている証拠だよ。
これを聞いて、私もハッとしました。私もどこかで長女と頑なに顔を合わせないようにする次女のことを許すことができていなかったのです。
しかし、これは許すとか許さないとか私が言うことではなかったのかも。次女のあるがままを受け入れないと、私も苦しいし、次女も苦しくなってしまうのではないか、と思うようになりました。
こんなふうに考えられる長女にすごく感心すると同時に(私なら多分、次女のことを頭から締め出して、自分には姉妹はいないと思いこむような気がします)、こんな不愉快な思いをさせて申し訳ないという思いでいっぱいになりました。
夫もかわいそう?
夫は長女が泣いていても「俺はこういう性格だから、もう治らないから」と開き直る始末です。「本当にそれでいいの?目の前で泣いている人のことを考えなよ」と言っておきましたが、それくらいでは本当に糠に釘なのでしょう。
それにしても夫は度々「普通」という言葉を使います(特に家族関係について)。普通でなくても生きていかなくてはならないのだから、普通にあまり囚われない方が良いのではないでしょうか。だってそうなってしまったことは、もう仕方がありませんから。
夫も幼いころから、家族には苦労していたようです。父親が小学生の頃に亡くなり、一層母親と祖母の折り合いが悪くなりました。そして母親が自死。普通の家族は夫の憧れだったのかもしれません。
そう考えると夫もかわいそうなんですけどね…自分の家が普通、そう思うのが一番良いのではないでしょうか。
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