最近、急に涼しい日があるかと思えば、夏のように暑い日もありますね。体が参っているのが自分でもわかります。長女も先週から鼻炎の症状が出て、ずいぶんと疲れているようです。
耳鼻科受診を勧めてみたが
あまりにも辛そうにしているので「仕事の帰りに寄れる耳鼻科はないの?行って薬をもらってくればラクになるんじゃない?」と言ったところ、長女も素直に「そうする」と答えました。
診察の結果はアレルギー性鼻炎が悪化して、副鼻腔炎を起こしているとのこと。長女は以前処方されたビラノアという薬が合わなかったため、それを避けて薬を処方してもらったのです。
薬を飲んで就寝して、これで安心と思ったら、次の日の朝に起きてきた長女が浮かない顔をしています。鼻炎の薬のせいで、夜よく眠れなかったそうです。
ビラノアを服用したときは、ほとんど一睡もできなかったと長女は言っていました。今回はそれに比べればマシだったけど、もう飲みたくないと言います。
眠くならない薬はありがたいと思っていたが
今回処方してもらったのは「ディレグラ配合錠」。有名な鼻炎薬「アレグラ」と同じ成分・フェキソフェナジン塩酸塩に鼻粘膜の腫れを改善する成分を配合した薬で、鼻詰まりに効果的だそうです。
私自身は『アレグラって眠気を感じにくいのはいいけど、ちょっと鼻詰まりには効果が効きが悪いな』と思っていましたから、ディレグラ配合錠は魅力的だと思います。
医師も多分良かれと思って処方してくれたのでしょう。何しろ、かつての鼻炎薬は鼻水・鼻詰まりは軽減しても、ひどい眠気が付きものでした。私など、薬を飲んでいる間は起きていられないほどだったのです。
しかも、寝ても寝てもスッキリしない…一晩眠ってもスッキリしない眠気って一体どういうことなんだ!と思わずにはいられませんでした。
薬のリスクを忘れないように
そんな私には鼻炎の薬で眠れなくなる、ということはにわかには信じられませんでした。ただ、調べてみるとビラノア・ディレグラの両方の副作用に「不眠」とあります。ビラノアなど、眠気と不眠の両方が記載されています。
私は今まで、鼻炎薬は眠くならなければ問題なし、と思ってきましたが、そうではなかったのですね。例えば今の私には、眠れないのは辛すぎます(4時半起床だし)。薬を飲むって、やはりリスクもあることを忘れないようにしたいと思います。
以前長女が飲めなかったビラノアは私が飲みました。もうなくなりそうです。ディレグラも飲んでみようかな~。しかし、ディレグラは眠れない人が多いようです。怖いね…これはあくまでも自己責任です。良い子は真似をしないでくださいね。


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