台風の気圧が怖い

季節

いまだかつてない台風が日本列島に上陸しているそうです。
確かに、普段私が住んでいる埼玉県はほかの地域がひどいことになっていても、何事もありません。埼玉だけは雨雲が素通りしていっている、そんな気がするほどです。 しかし今回の雨の降り方は、私が今までに経験したことがないほどの降り方のようです。

動けないほどの気圧負けが襲う

今回はひどい雨音を聞いているだけで、不安になります。そして相反することをいうようですが、とても眠いです。まるで、花粉症の薬の副作用のように眠いです。今日は私だけではなく、夫も一緒になって眠っていました。気圧負けは本当にあることが身を持ってわかりました。

気圧負けには、耳たぶを刺激するとよいと聞いていたので、実行しましたが気休め程度にしかなりませんでした。

人間は危機に面したときに、自分だけは大丈夫だと思うらしいです。正常性バイアスというのだそうですが、大きな災害のときに逃げ遅れる原因にもなる心理状態です。確かに人間は普段と違うことをするのを嫌がりますから、逃げる決断をするのは大変なことでしょう。

でも、逃げ遅れる人は、それだけではないのではないかと、私は今回のことで実感しました。
体からすべての力が抜けてしまうような眠気やダルさが、その人の決断力も鈍らせるのではないかと思います。私は普段は、年齢のせいかよく眠れないことが多いので、ぐっすり眠りたい欲求がありますが、今回の眠気は目が覚めたときにとても怖かったです。誰かに薬をもられて眠らされた人は、こんな感情を持つのではないでしょうか。

災害対策として、気圧対策を

普段はギリギリまで行かない買い物に行ったり、浴槽に水を張ったりと今回は私もいろいろと台風に踊らされていますが、何事もなく済めばそれが一番です。もっと私は、普段から自然災害にどう立ち向かうかを考えなくてはなりませんでした。食料や水の備蓄も必要ですが、気圧に負けない体を作って、いつも正常な判断ができるようにしておくべきでした。

気圧は目に見えないので、気のせいのようにいわれることもありますが、高層ビルでエレベーターに乗ったときに、耳が痛くなるとか、高い山に登ったときに具合が悪くなることを誰も気のせいだとはいいません。これらの不調も急に気圧が変化するせいですから、台風のときに不調になることは誰にでもありえることです。

睡眠をしっかりとって、生活リズムを整えておくことが、気圧に負けない体を作るコツのようです。気圧で体調が変化するときは、自律神経が大きく関わっています。私のように眠くなる人は、副交感神経が活発になっている状態です。反対に交感神経が活発になる人は、痛みを感じやすくなります。どちらにしても、正常な判断力は鈍ってしまうように思います。

生活リズムを整えることは、自律神経の働きを整える生活にも通じています。
普段の生活を整えることが、災害対策にもなるとしたら、実行するべきですよね。
自分が逃げ遅れることで、誰かを悲しませるかもしれませんから、ぜひ、気圧に負けない体を作りましょう。本当に今日は怖かったです。早く無事に一夜が明けることを願うばかりです。

昔は不機嫌な人のことを「あの人は今、低気圧だから」などといいました。
ただの例えだと思っていましたが、なるほど低気圧になって、不調を感じれば不機嫌にもなるわけです。意外に真実を表していたのかもしれませんね。

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