寒い日が続いていますが、外に出る人には使い捨てカイロが重宝だと思います。我が家では長女が通勤のときには使い捨てカイロを2つ使います。
大切なのは足!
1つはお腹の辺りに貼りますが、もう1つは靴下に専用のカイロを貼っています。この靴下に貼るタイプはスーパーによっては売っていないこともあるし、ドラッグストアなどではちょっと目立たないところに置かれていて、カイロの中では冷遇されているように思えます。
私自身は専業主婦でほとんど家にいる上に、出かけるときは車を使うので、靴下にカイロを貼りたくなったことはほとんどありません。
一度、靴下に貼るタイプを見つけられずに、長女にカイロはお腹に貼るだけで良いのではないかと言ったところ、こう力説されました。
「足のカイロが一番大切なんだよ。カイロを貼っているといないとじゃ、身体の動きが全然違うんだ!」それで再び、靴下に貼るタイプのものも気持ちを入れて買うようになりました。
長女は中学生のときは運動部に所属していたため、朝練がありました。通学には、自転車に30分近く乗らなくてはならず、とても身体が冷えて、練習が始まってからも自由に手足が動かせなかったそうです。
本当に冷えるとこんな影響が
長女はなぜこんなに動けないのかわからなくて、ただ困っていたそうですが、顧問の先生には練習を不真面目にやっていると受け取られてしまったようです。度々怒られていたということを私は最近になって聞かされました。
そう言えば、かつて読んでいたブログにも寒くなると寝起きに動けなくなるという記事が書いてありました。その人はせっかく目が覚めても、無理をして動くと気分が悪くなるので、30分ほど横になってからそろそろと起き出していました。
だから、その横たわっている時間込みで起きなくてはならないので、朝の支度はとても大変だったと思います(今から5年以上前に読んでいたブログなので、その人が今はどうなっているかわかりません)。
長女も何年か経ってやっと冷えると自分はダメなんだとわかり、外に出るときはカイロを使うようになりました。自分なりに冬を乗り切る知恵が付いたということでしょう。
私の冷え性なんてまだまだだった
私もしもやけになるなど、冷え性なのだと思いますが、夜に冷えて寝付けないことはないし、朝も起きて5分後には卵焼きを焼いているので、冷えると動けなくなるということもないようです。
自分ではひどい冷え性だと思っていましたが、長女の話を聞いているうちに、実はそうではないのかもしれない、と思うようになりました。自分は大丈夫なんだと思うだけで、何だか心強い気持ちになるから不思議です。
とりあえず冷え性にもかかわらず、寒いところへ行かなくてはならない場合、ぜひ足用のカイロも使うようにしてみてください。
お腹や背中を暖める人は多いでしょうが、ひと手間かけて足も暖めるとその日1日が違ってくるそうです(長女の言葉です)。ただし、火傷などの原因になることもあるようなので、必ず足専用のものを使用法を守って使ってください。
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