今朝起きたら、ニュースで爆笑問題の田中さんが脳梗塞を起こして入院したと報道していました。先月、夫の弟が脳梗塞で入院したばかり(現在はリハビリ中)だったので、結構ドキドキしてしまいました。
脳梗塞が気になる
田中さんは昨年新型コロナウイルスに感染して入院したばかりです。新型コロナでは後遺症として脳梗塞などが起こりやすいと聞いていたので、田中さんの場合もやはり関係があるのだろうかと考えてしまいました。
最初の症状が強い頭痛だったというところも、弟と同じです。弟は経験したことのないような痛みと言っていました。幸い大事には至らなかったとのこと、本当に良かったと思います。
弟の場合もおかしいと思ってから、すぐに自分で救急車を呼んだので、私は早期発見できて良かったと思っていました。幸運にも弟のマンションのすぐ近くに大きな大学病院があり、そこが受け入れてくれたので、電話してから5分後には弟はもう手当を受けることができました。
弟の後遺症とは
私たちが駆けつけたときは、まだ脳梗塞ではないが、これからそうならないように治療を進めたいと医師に言われました。しかし、蓋を開けてみると、すでに脳梗塞が起きており、場所が脳の延髄という場所で少々変わっていたため、後遺症が出てしまいました。
弟は手足の麻痺がないのに、上手く歩けなくなってしまったのです。見ていると平衡感覚がないようで、身体が勝手に左に傾いて真っ直ぐに進めません。私の父も脳出血の後遺症で、上手く歩けませんでしたが、それは右半身が麻痺して動かなくなったためです。
麻痺が出ていないのに、歩けなくなることがあるなんて驚きました。人間の身体というのは、複雑で麻痺が出ていないから、すべて問題なしというわけではないのだと思い知らされました。
退院した後も油断しないで
きっと脳梗塞を起こした箇所によって出る症状が違うのでしょう。でも、田中さんもくれぐれも無理はしないで(私と田中さんは同い年ですが、田中さんは小さなお子さんもいるわけですし…)、ちゃんと治して欲しいです。
私の父は49歳で脳出血を起こし、73歳で再び大きな発作を起こして亡くなりました。そのときに医師に言われたことがあります。
1度脳血管の病気をした人は、血管がもうボロボロになっていると思って生活しないとダメなんだ。
それぐらい、油断をしてはいけないらしいです。田中さんは現在56歳、お子さんが成人するまでは頑張るとして、あと20年くらいは元気でいたほうが良いでしょう。弟も田中さんも毎日、気を緩めずに頑張って生きて欲しいです。
健康には毎日、少しずつ気をつけよう
私たちは毎日生きているわけですから、毎日健康に関して気をつけた方が良いはずです。多少の飲みすぎ、食べすぎなど、少しのことなら、自分で辻褄を合わせながら生活できるでしょうが、入院するほどの大きな病気になってしまうと、もはや自分の力では辻褄の合わせようがありません。
自分の力でどうにかできる程度のことで、踏みとどまれると、この先の人生も楽になるような気がします。私自身は今まで病気らしい病気をしたことがないので、つい油断してしまいますが、この機会に気を引き締めて行きたいと思います。
取り敢えず、甘いものの食べすぎには気をつけます。
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