6年間通院した眼科を変えてみたら、意外に簡単なことだった

健康

最近通院の話ばかりで恐縮ですが、今日は眼科に行きました。先日、6年も通った眼科に行きにくくなってしまったという記事も書いています。

本当はまだもう少し先の通院でも良いと思っていましたが、昨日目がまるで血を流したように真っ赤になってしまい、気になるので急遽今日行くことにしたのです。

実際に行く前に電話で相談

私は、あらかじめどの眼科に行こうかと、検索をしていました。私が子どもの頃からやっている古い眼科が今でも評判が良いので、そこに行こうと決めていました。自宅からは少し距離がありますが、この際わがままを言ってられません。

しかし、他の病院で治療をしているのに、止めて乗り換えるのに不安があったため、朝一番にこれから行くであろう眼科に電話をしました。

ドライアイの治療で、毎月散瞳検査(瞳孔を開いて、徹底的の目の中を調べる検査・数時間は眩しく感じられ、ものが見えにくくなる)をしなくてはならないこと、点眼薬も最低限しか出してもらえないため、困っており、それが負担にもなっていることなど、事情を説明したのです。結果、事前に素直に話しておいたのは良かったようです。

点眼薬が3種類から1種類になった

あの面倒なドライアイかどうかを判定するテストをすることなく、すぐに診察を受けることができました(診察前に眼圧や視力などは測定されました)。新しく診察してくれた医師は、私にそれほどドライアイは悪い状態ではないと言い、今まで使っていた3種類の点眼薬のうち、2種類は不要だと判断しました。

1つはステロイド点眼薬、もう1つは抗菌剤なので長い間使っても良いことはないと、医師は言っていました。血を流したように目が赤くなっているのも、ドライアイの人にはよくあることで(白目の血管が切れているそうです)、それほど気にすることはないと言われたのでとりあえずホッとしました。今まで3種類だった点眼薬が1種類になったのは、本当に嬉しいです。手間が全然違います。

不安点もある

とても話しやすい医師で、その点も良かったのですが、1つ不安点もあります。私の目を診ながら、「視神経に不安があるけど、ま、ダイジョブでしょ」と言ったことです。今まで私を診察していた医師は無愛想でしたが、その分言葉の重みがありました。

だから、今日の医師の言葉にはどこか軽い感じがしたのです。しかし、どこに行っても、すべてに満足できる医師や病院などないのかもしれないので、この際、その言葉はスルーしようと思います。

今日行った眼科医院も大変混雑していましたが、今まで通っていたところに比べると回転も早く、かなりマシに感じられました。混雑緩和のために車で来院した人は、車の中で待っていても良いと言ってくれるのも、とても親切だと思いました。家にいた長女の反応も、「あれ?もう帰ってきたんだ」というものでしたから、本当に以前よりも時間短縮になっているのだと思います。

今さら通う病院を変えるなんて、と散々考えていましたが、やはり良かった点が多かったです。実際に変えるまでは考えすぎて、何だか面倒に感じていましたが、変えて良かったのではないでしょうか。良かったと思うしかない!というのが、本当のところかもしれません。

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