眼科に通院・医師に疑問を投げかけたところ、何だか行きづらくなってしまった

健康

昨日は毎月恒例になっている通院をしました。ドライアイで近所の眼科医院に通院を始めてからもう6年以上になります。眼科はいつも混んでいて、午前中が潰れてしまうこともしばしばです。それに、一々通院の度に散瞳検査というのをやられるのもやっかいです。

毎月、こんなに検査が必要?

徹底した目の検査のためには瞳孔を開く必要があるそうで、専用の目薬を使って瞳孔を開いて検査をします。しばらく瞳孔は開きっぱなしになり、太陽の光などが眩しくてたまらない状態になります。こんなに毎月、徹底した検査をする必要があるのか、と私は常日頃疑問に思っていました。

結局、その検査以外は3分診療で、あっという間に終わってしまい、何のために今まで待っていたのかと思わされることもよくありました。もう、6年以上も変わりがないなら、少しぐらい通院の間隔を開けても良いのではないかと思ったのです。

それで医師にこう切り出してみました。

ゆみこねこ
ゆみこねこ

もう少し、目薬を多めに出していただくわけにはいきませんか?

理由は一切言わないままで、納得がいかなかった

しかし、医師は断固とした態度で「これが限界です。これ以上は出せません」と言います。そこで私は重ねてこう尋ねました。「それは月に一回は必ず診察を受けた方が良いということですか?」医師はそれに対する医師の答えはこんなものでした。

それが賢明だと思いますよ。ただし、強制ではありませんがね。

このときの医師は苦虫を噛み潰したような顔をしており、これ以上私は話しかけてはいけないような気持ちになりました。

結局、何が限界なのか、なぜ診察を受けた方が良いのかはわからないまま、ここで会話が終わってしまいました。自宅で自分で調べたところ、どうやら私が処方されているフルオロメトロンというステロイドが含まれている目薬が原因らしいとわかりました。

この目薬をドライアイの人に使うと、乾燥感の軽減や目の表面の涙が安定する、つまり乾きにくくなるという効果がある一方で副作用があることも知られています。中には眼圧が上昇したり、目の抵抗力が落ちてヘルペスになる人がいるそうです。だから、フルオロメトロンを使う際は定期的に通院して、副作用が出ていないことを確認しなくてはならないということです。

何だか不信感が芽生えてしまった

それでは私は『な~んだ、先生は私のことを考えていてくれたんだ。これからも頑張って通院しよう!』と思いそうなものですが、ちょっと微妙なのです。

そもそも、私は目薬のことに対して、何の説明も受けていません。目薬を3種類出すから、キチンと点眼してまた来月来なさいと言われただけです。点眼の際には、1種類ごとに5分ほど時間を開けなさい、とは言われましたが、この目薬には副作用が出るかもしれない、だからキチンと確認しながら使いましょうとは言われていないのです。

そもそも、なぜこの目薬を処方したのかも、私にはわかりません。ネットで調べたところドライアイに使える目薬は他にもたくさんあります。きっと理由があって(例えば私のドライアイが意外にも重症だったとか)その目薬を処方したのでしょうが、何も言われなければわかりません。短い間の通院ならそれでも、良かったのでしょうが、5年6年と経つうちに疑問が膨らんできても無理はないと私は思います。

その疑問を解消しようとするのが、そんなに医師にとっては不愉快だったのでしょうか。受付の人も、会計の際にこれで治療は終わり、といった感じの話し方でした。「もし、次の診療も希望されますなら…」と言ったのです。

さて、次の診療はどうしましょう。どのみち、私のドライアイは目薬なしでは辛いのです。どこか別の眼科医院を探そうかな、と思っています。これが潮時っていうやつでしょうか。

そもそも、現在通院している医院も単に自宅から一番近いということで選んだだけだったのです。こんなに長く通うことになるとは思ってもいませんでした…

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