昨日も今日もとても暑いです。昨日、次女が珍しくエアコンのフィルターを洗っていました。聞けば、エアコンの効きがとても悪いと言います。しびれを切らして設定温度を16度にしても、それほど涼しくならないそうです。
日が沈んだらエアコン復活
いろいろ試してフィルターの掃除も、と思ったのでしょう。しかし、フィルターはほとんど汚れていませんでした。もう設置して10年以上経っているエアコンです。故障か内部のガス切れかと散々考えましたが、結局日が落ちて部屋の中が暗くなってくるとエアコンは徐々に効きだしたのです。
私もリビングに居てやはりエアコンを使っていましたが、普段通りでは効きが悪く、ちょっと暑いなとは感じていました。それほど昨日は暑かったということでしょう。
報道では40℃近くまで気温が上がった地域もあったとのこと。やはり外気温が高すぎるとエアコンの仕事量が増えてしまうようです。我が家はそこまでではありませんでしたが、一時エアコンをつけていない2階の部屋の温度が37℃以上になっていました。次女の部屋も2階にあるため、もともとの気温が高かったのだと思います。
また、次女の部屋は南と西に窓があり、とても日当たりが良いのもエアコンの効きが悪くなった原因でしょう。このブログにも何度も書いていますが、次女は26歳の引きこもりです。自分の部屋にいる時間が人より長いのに、この時期にエアコンがよく効かないとは、致命的な欠点です。
自宅を建てたとき、2面に窓があるのは欠点だと思っていませんでした。風が通って良いと思っていたくらいですが、夏の西日の厳しさまでは予想ができませんでした。家を建てるって、本当にむずかしいことですね。
電気店に点検をしてもらったが…
さて、前の段落までは前日(7月17日)に書きました。実はあれから、いろいろと考えるのが面倒になってエアコンを購入・設置してもらった電気店に電話をして、今朝(7月18日)点検をしてもらったのです。すると目立った故障はないとのこと。
内部のセンサーが故障している可能性は完全に否定できませんが、かなりきちんと冷風は出ているそうです。次女の部屋のエアコンは、空気を取り入れる部分と送風口の温度差が8℃ありましたが、これは基準内であり、もし本当にセンサーが故障しているなら、これほど冷風は出てこないはずだと電気店のご主人は言っていました。
室外機も点検してもらいましたが、やはり故障している箇所は見当たりませんでした。とりあえず、室外機の日当たりが良すぎるので、よしずなどで日陰を作ってくださいとアドバイスをされました。これで様子を見ることになりそうです(エアコンクリーニングも勧められました)。
日陰を作ることはエアコンを効率良く使うためにネットでもよく使われている方法です。本当の電気屋さんもお勧めするんだな、とちょっと感心しました。
暑さが収まることを期待
すでに10年使っているエアコンを修理するためにお金を払うなら、新しいものを購入するのに当てる方が良いのか、とも思いますから、様子を見つつこれからどうするのか、考えをまとめることにします。とにかく、尋常ではない暑さの数日間で、何か暑さに踊らされたような気もします。家を建てたときの、自分たちの甘さまで反省してしまいました。
本当に日光が恨めしく感じられる日でしたが、明日は暑さが落ち着くとのことです。かなり期待が大きくなってしまいますが、明日は普通に過ごせることを願ってやみません。
それにしても、引きこもりの人の部屋のエアコンは大切ですね。部屋にこだわるあまりに、熱中症になったらどうしようなどと心配でした。買い替えするとなると、また工事で人が自宅に来るわけですから、引きこもりの本人も大変だと思います。しかし、いつかは買い替えが必要になるし…