昨日は水道使用量の検針があり、料金が確定しました。使用量は46㎥、料金は1ヶ月分が5,000円弱ということになります。
水道料金の平均額は4人家族の場合、1ヶ月6,000円程度という情報がありますから、我が家の水道料金はほぼ平均並みになったと考えても良いでしょう。
水道料金が減るのはとても嬉しい
この使用量は、前回の検針時からは4㎥少なくなっています。
つまり私は4,000Lの水の節約に成功したことになるので、とても嬉しいです。水も資源だと考えれば、少しでも使う量が減ると嬉しいのは当然だと思います。
資源が保護できて、出費も減るわけですから嬉しさも2倍です。ここに来て水道料金はほぼ落ち着いていますが、かつては気を抜くとすごく高くなりました。よく夫に「もっと節約して」と言われたものでした。
当時から洗濯は風呂の残り湯を使っていたし、後は何をしたら良いのかよくわからなかったのです。ネットで調べたり、いろいろと工夫をしてやっと今の状態に落ち着いたわけです。
私の節水は自己満足
水の使い方をあれこれ言うのは、家族にストレスになると思って、私は1人で節水をしていますが、本当は家族全員で取り組んだ方がきっと効果が高まるはずです。まあ、誰でも「水は細く出して」とか、「シャワーはなるべく使わずに浴槽のお湯を使って」などと言われるのはあまり愉快ではないでしょう。
実際に夫はああ言えばこう言うといった感じで、こんなことを言われたことがあります。
水を細く出すって言うけど、たくさん水を出して早く流した方が洗い物だって、早く終わるんだよ。俺は俺のやり方でやっているから、口を出さないで。
一時は私も何だか面倒くさくなってしまい、シャンプーのときにはシャワー、風呂掃除にもシャワーと便利な方に流されていました。しかし、そんなときは全てにおいて気が緩んでいたようで、水道料金も高額だったと思います。
それに夫や長女が自分の思ったとおりに水を出した後は、いつもシンクの周りがびしょびしょに濡れていて、それを拭く手間がかかります。洗い流したいものだけでなく、周りに水撒きをしているのと一緒です。やはりもったいないな~、と思うのですが、人は人、自分は自分です。
っていうか、自分だってジャアジャア水を使うんだから、私に節水しろなんて言わないで欲しいです。家庭で使う水の大半はお風呂で使われるそうですよ。それなら、家族にも責任はあると思うのですが…
水道料金が値上がりしても諦めない
ちょっとしたゲーム感覚で取り組んでいる節水でしたが、この先全国的に水道料金が値上がりするかもしれません。日本国内の水道管が現在老朽化をしており、その補修やら取り替えやらの費用が上乗せされるためだそうです。
せっかく節水しても、家計には反映されなくなるかもしれませんが、私は使用金額ではなく、使用量に着目して、これからも続けていこうと思っています。だって、使用量だけでも減ると嬉しいはずです。資源を保護したんだという自己満足が得られます。
最近、自己満足をするのも難しいので…諦めずに、ボチボチやっていきます。