毎月1回、橋本病・その他の薬をもらうために通院しています。昨日は今年になってから初めての通院をしました。
通院先は激混みだった
もう年が明けてから10日が過ぎたので、混雑も緩和されただろうと思ったのですが、考えが甘かったです。地域中の人が集まったのではないかと思えるほどの盛況でした。
私が住んでいる地域にはもともと何もないのですが、唯一あるのが現在通っている内科の医院です。
先代の医師のときから評判は良く、結構遠くからわざわざ車でやって来る人がいるほどで、混んでいるのも仕方がないかもしれません。
みんな通院は嫌?
昨日は、偶然次女の同級生のお母さんがいて、久しぶりに会話をしました。
次女は今年28歳になりますが、その次女が小学生の時からの知り合いです。確か彼女はその頃から高血圧でこの医院に通院していました。
症状はずっと変わらず、薬さえ飲んでいれば別に不都合はないそうです。だから何とか薬だけを出してもらえないかな…、もう通院するのが嫌になったと彼女は言っていました。
私は通院しだしてからまだ、2年ほどですが、すでに嫌になっています。彼女の気持ちは痛いほどわかります。特に子どもがまだ幼かった頃、彼女は夫とともに飲食店を営んでいました。きっと忙しい合間を縫って通院するのは骨が折れたでしょう。
医師には、毎月患者の顔を見て症状を把握する必要があるのかもしれません。しかし、私が通っている医院では特に触診することもなく、顔を見るだけで、時間にして3分もかかりません。それで本当に患者の症状が把握できるのでしょうか。
それならいっそのこと、通院の頻度を減らした方が、患者一人ひとりに向き合う時間が増えると私は思うのですが…
何とか通院を減らせないかな…
ずっと同じ薬を飲んでいて事足りる人には、かつて話題になったリフィル処方箋を使えば良いと思います。
リフィル処方箋は3回まで使用できるので、1回は通院時に使うとしても後の2回は、買い物のついでに薬をもらうなど、自分のやりやすい方法で薬を手に入れることができます。患者の負担はかなり減ると思います。
まあ、通院を減らすことのリスクはあるでしょうが、そこは自己責任ということで、何とか通院を減らせないかな…感染症が流行りやすい時期などは通院する人を減らせば、感染防止対策にもなるはずです。
そんなことを夕食の時に夫に話したところ、こんなことを言われてしまいました。
月に1回くらいは、出かけることに意義があるんじゃないかな。自分の健康のためなんだからさ。医者にも行きたくないとなると、いよいよ危ないと思うよ。通えているうちが花なんじゃない?
どうやら今年も元気に(?)通院するしかなさそうですね。夫も同じ医院に通っているのですが、やはり地域中の人に会っちゃうのがちょっと嫌だそうです。それにしても、リフィル処方箋を使って助かっているという人が身近にいないのはなぜでしょう?
これはやはり通院してもらわないと困ると医師が考えているのかもしれないと、余計なことまで勘ぐってしまいます。