ゴールデンウィーク中にコインランドリーでこたつ布団を洗濯しました。
従業員の女性がいたため、どの洗濯機を使えば良いのかがすぐにわかったし、乾燥機へ移すのもやってもらえたので助かったと思っていました。そのことを夫に話したところ、夫の反応は意外なものでした。
他人に触られるのは嫌だそうです
知らない人が自分のウチの洗濯物を触るなんて、俺は嫌だな~。俺ならもうそこは使わないな。
と、こんなことを言います。そのコインランドリーでは洗濯物をたたむサービスをしており、私が行ったとき、従業員の女性は誰かの洗濯物をたたんでいる真っ最中だったのです。私もタオルだのTシャツだのをたたんでもらうのには少々抵抗を感じるため、サービスは利用しないかもしれません。
ただ、こたつ布団を乾燥機に移動してもらえれば助かると思いました(ずっとコインランドリー内にいなくて済みますから)。私と夫とでは抵抗を感じる場所がかなり違うのかもしれません。
私の場合は自分でお願いしているもので(お願いもしていないのに勝手にされたら嫌だと思います)、身につけるものではないなら少々洗濯物に触られても抵抗がないのかもしれません。
ただ、夫は結婚以来洗濯に関することをしたのは数えるほどです(1ヶ月出張したときを除く)。多分、夫にとって洗濯は機械がやってくれるものだから、何も他人に頼まなくても…と思っているのでしょう。
やってくれると言われたら、素直にそうですかと言ってしまう私の気持ちはわからないと思います。
私の洗濯も怪しいものだった
それに一昨年、昨年のこたつ布団の洗濯はそれはひどいものだったと思います。我が家のこたつ布団は255×205cmの大型サイズで洗濯機には入りません。浴槽に浸けて足で踏んで洗っていたのです。
裏表がちゃんと洗えているかどうかも怪しいものでした。水分を含んだ布団は本当に重くて、浴槽の中でひっくり返すのも大変だったのです。それをどうにかこうにか洗ったことにして、今度は浴槽にふちに引っ掛けてある程度水を切ります。
水が切れたところで(それでも布団に水分がかなり残っており、とても重いです)、ベランダの柵に引っ掛けて干すのですが、昨年はベランダの床に布団の端がくっついてしまいました。せっかく洗った布団に汚れが付着。きれいなタオルで叩いたものの、茶色いシミが残ってしまったのです。
きれいにしているのか、汚しているのかよくわからなくなりましたが、もう1度洗濯をする体力も気力も私には残っていなかったので、そのまま乾かしてしまってしまいました。それを思えば、知らない人が布団を触ったくらいが何だと言うのでしょうか。
来年もコインランドリーを使うつもり
ですから、私は来年もこたつ布団を洗うならコインランドリーに行きたいと思っています。初めての経験をして、つい夫に話したくなったのが失敗でした。黙っていれば夫はこたつ布団が洗ってあるのかすら、気が付かないと思います。
まあ、来年は洗濯乾燥機があるコインランドリーを探してみるのも良いですね。洗濯乾燥機なら、1度洗濯物を入れたら乾燥が終わるまでお任せできます。誰かが触る可能性も少なくなりますよね。いや、ムキになってこたつ布団を洗わなくても良いか…