たかが記帳でも溜め込むと大変なことに!10年ぶりの銀行でいろいろやってきました

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夫の給与が振り込まれる銀行。統廃合で私たちの住んでいる市内から支店がなくなってしまいました。出金はコンビニでもスーパーでもできますが、困ったのは記帳ができないことです。

この記事のように市内に支店があれば(これは給与振り込みの銀行とは別です)、少々遠くても何かの折に行こうという気持ちになります。しかし、夫の給与が振り込まれている銀行は通勤経路にあるわけでもなく、行く用事がまったくありません。

どうしても入出金の詳細が知りたいのに!

今までは前回出金したときの口座残高と現在の残高を照らし合わせて、『ああ、給料が入ったんだな』などと確認(?)をしていました。

昨年の10月で夫は定年退職を迎え、いよいよ年金の受取が現実的になってきました。今月からはかねてから加入していた個人年金保険の受取も始まっています。どうしても、入出金の詳細を知りたくなったのです。

最初は自分で計算して何とかならないかと思い、実際にやっていましたが、やはり大体の金額であることに変わりはありません(夫の職場では還付金などがあった場合は、給与とは別に振込があるため、把握が難しいです)。

常に思ったよりも残高が少ない(多い場合も)けど、なぜだろうと思い続けてたのです。やはり、いつどこからの入金があったのか、どこへの出金があったのか一目瞭然になる通帳の記帳にまさるものはないと思いました。

そんなときに知ったのがネットバンキングです。これなら家にいながらにしてパソコンやスマホで詳細が確認できるとのこと。早速手続きを試みましたが、見事に失敗。さらに書類を取り寄せたのですが、今度は夫にどれが銀行印だかわからないと言われ、また手続きは中断してしまったのです。

結局実際に銀行に出かけた

結局、昨日休みだった夫とともに1時間以上車を走らせて、隣の市にある銀行まで行ってきました。そして銀行印を確認。さらに銀行印をネットバンキングにも使えるように(共通印と言うそうです)届けを出しました。

前回その銀行には記帳のためだけに出かけました。こんなに間があかないように、これからは気をつけようと夫とも話したものです。しかし、確認してみると前回記帳したのは平成26年、もう10年も経っていました。

記帳の件数は700件以上に及んでいたため、通帳は後日郵送しますと言われてしまいました。そこでも更に預り証を出しますからお待ち下さい、と言われ結構な時間がかかりました。

普段、記帳なんてあっという間に終わるものと思っていましたが、後回しにしているとこんなに大事になってしまうのですね。もっと早くネットバンキングに気がつけば良かったのですが、何しろ銀行に行かないため、アドバイスをもらう機会もなかったのです。

とにかく、10年銀行に足を運ばなくても何とかなりましたが、これは裏を返せばまた10年は銀行には行かないと言うことです。やはり我が家はネットバンキングを使うしかありません。覚悟が決まったし、肝心の銀行印も判明したので、これからしっかりと手続きをしようと思います。

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