やっとと言うか、いよいよと言うか、とにかく先週末から外壁塗替え工事が始まりました。
お彼岸の頃には暑さが収まるだろうとこの時期を選びましたが、本当に急に暑さが収まったので良かったです。ただ、工事が始まったのが3連休中だったので、先週末には足場を組んだだけ。本格的な工事は今日からです。
もうお茶出しはしなくていいが
ハウスメーカーに発注した工事なので、お茶の時間の心配などはないですが、それではこちらもかえって落ち着きません。せめてペットボトルの飲み物だけでも…と、先日一生懸命に買ってきました。帰り道でトラブルを起こしてしまいましたが。
買ってきたものを渡すだけですが、今日は何人来るのか、いつ渡そうかなどと考えると、結構重荷になります。昔に比べると全然良いのですが。20年くらい前はお茶とお菓子を用意して、10時と3時に「お茶ですよ」と声をかけなくてはなりませんでしたから、ものすごく負担でした。
外壁塗替え工事は2回目だからと思っていましたが、思いの外音がうるさく感じられます。前回はこんなに音がしたっけな~、と思っていますが、10数年前のこと。まったく思い出せないです。
ずっと家にいるとすごく気になる
昼夜逆転生活をしている次女(28歳・引きこもり)は、無理やり朝叩き起こされた形になっており、辛そうです。普通の生活をしている私も、ずっとガンガンだのドンドンだのと物音がしているのはやはり気になります。
こういうときにずっと家にいる立場の人は弱いな、と思います。家にしか居場所がないと、家の中のことがすごく気になるでしょうから。かと言って、他の場所に逃げ出しても、きっと気を使って疲れてしまうでしょう。私は頑張って家に居続けようと思います。
この外壁塗替え工事が終わっても、また15年から20年くらいで工事が必要になるのでしょうか。80歳の私がペットボトルを買いに行ったり、騒音をやり過ごしたりできるとは思えません。何とか今回の工事が最後にならないかな~。
考えてみると、実家の母も75歳くらいのときに、弟が1人暮らしになったらできないからと言って、キッチンのリフォームをしました。家の中に職人さんたちが入ってきて居場所がないとこぼしていましたが、さぞや大変だっただろうと思います。
いつか終わりが来る
今日はシーリング工事・外壁の目地を充填する作業だそうです。なぜ、その作業にこんなに音がするのか…本格的な塗装が始まると、窓も開けられなくなります。
これが当分続くのか…と思うと憂うつになりますが、始まらないことには終わりもありません。始まったものはいつか終わるわけですから、工事の終わりを待ちつつこの状態を乗り切って行きたいと思います。
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