新たな爪の誕生に喜ぶ57歳・自分の弱点を知ってかばうことがこれからの生活に必要だ

復活の爪 健康

以前、左手薬指の爪の根本が割れてしまった(正確には爪が作られなくなったので、なくなったのですが)、という記事を書きました。

医者に行ったところ、こんなのは見たことがないけど、と言われ抗菌剤を出してもらいました。医者の見立てでは、菌に感染したことで爪を作る細胞が一時的に爪を作れなくなってしまったのだろうと言うことでした。

新しい爪が出てきた!

そこで言われた通りに抗菌剤を飲みました。かつて私はこんなに長期間、抗菌剤を飲んだ経験はありません。全部で42日間飲んだのです。長女が同じ医院に通っていて、同じ薬を処方されたことがありますが、私の半分の量でした(長女は私よりも体が大きいのに、です)。

すると現在では、画像のように新しい爪が作られているのがわかります。薬指を横断するように茶色い線が入っていますが、これが爪が剥がれている箇所で、ドンドン上の方に移動しています(他にもいろいろと汚いですが、草むしりだけでなく蕗の煮物を作ったときのアクがブラシを使っても取れないのです…)。

古い爪と新しい爪がちょうど半分ずつ同居している状態ですが、今までよりも剥がれかけの部分が一層引っかかりやすくなってきました。洗った手を拭いたとき、洗濯物をたたむとき、布団を敷くときなどもう引っかかりまくっています。指にできたささくれが何かに引っかかっただけでも、とても気になるのに、これが気にならないはずもありません。

でも、出口が見えてきたと思っているので、我慢しながらも気持ちは明るいです。春の花や若葉が出てきたのと同じ嬉しさがあります。しかし、今回のことで少々反省点もあります。

私の反省点とは

私は草むしりをするとき、指先がゴムでコーティングされた手袋を使っています。普通の軍手よりもサイズが豊富で手にフィットするし、指先がコーティングされている分、作業もしやすいです。

ですが、つい私は汚れた手袋を何度も使ってしまっていました。手袋をしていたにもかかわらず、指先が黒く汚れていることがよくあったのです。指先が汚れてなかなかキレイにできないということは、それだけ手が菌に触れている時間が長かったということではないか、と今回のことで思いました。

体の免疫力が落ちているときは、普段は悪さをしない菌が悪影響を及ぼすのかもしれません。普段土に触れる機会が多いとあまり気にしなくなりますが、もう少し気をつけようと思いました。私は今までは土からできたものを食べているんだし(野菜も土付きをもらうことが多いため)、などと手が汚れることを軽く考えていたのです。

これからは、手を保護するための手袋は清潔にしようと思います。手に菌がついたら皮膚に影響があるとばかり思っていましたが、爪にも影響があるなんて、思いがけないことでした。そして、今回のことで小さいけれど爪の果たす役割はそう小さいものではないと実感したような気がします。

考えてみれば、私は若い頃から二枚爪になったりしていて、あまり爪が丈夫とは言えませんでした。爪の縦線は老化のせいと言われていますが、私の爪は二十代の頃からたくさんの縦線が入っていたのです。

現在はどの爪にも縦線だけでなく、横線も入っており大変な状況となっています。もっと爪のことを考えてあげれば良かったです。あまりにも無神経だと体も反乱を起こすのかもしれないな、と思っています。

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