ブログを読むのが好きです。私が読むのはたいていが主婦の人のものですが、年代はいろいろです。
主婦というくくりは同じでも、年代や住む場所、家族構成などでかなりブログのイメージは違います。そこがまた、面白いと思うのです。
ブログの内容と同じくらい大切なのは
続けて読めるか読めないかは、ブログの内容も大きく関係します。その内容が好きか嫌いか、合うか合わないかがあります。好きで自分に合っていると感じるときは、実際にブログを運営しているその人とも、気が合うのではないかと思い、勝手に嬉しく思っています。
そして、もう1つ、大切なのがブログの更新頻度です。現在ブログを運営している人の多くはブログ村などのブログランキングを利用しているでしょう(私もその1人です)。
ランキングというからには、自分のブログに順位がつきます。新しい記事を公開すると、それだけブログランキングでのポイント獲得につながりやすく、ポイントが多くなると順位が上がりやすいのです。順位が上がれば人の目につきやすくなりますから、多くの人に自分のブログを読んでもらえる可能性が出てくるわけです。
それで、多くのブロガーたちは毎日新しい記事を書いているわけですが、自分が読者として、様々なブログを訪れたとき、記事が更新されていないと軽くがっかりするのも事実です。私はブログを読んで、いろいろな人の生活を感じるのが好きです。特別なことを感じたいのではありません。
生活は毎日続くものです。同じような毎日の中での、些細な違いや小さな共感を感じたいから、ブログを読みます。だから、毎日呼吸をするようにブログの記事が更新されていて欲しい、などと思ってしまうのです。
更新できないのもわかる
ただ、実際に人はブログの記事を更新するために生きているのではありません。私自身が内職の仕事が入ると、ブログは書いていられなくなります。
人にはいろいろと事情があります。心配事があったり、仕事が忙しかったりして心がブログから離れてしまうと、何を記事にしたら良いかもわからなくなってしまうでしょう。
しかし、今まで欠かさずされていたブログの更新がパタリと止まったりすると、今度はがっかりする以上に心配になってきます。
実は心配しているブログがある
実はここ数ヵ月私が毎日のように訪問していたブログの更新が1カ月近くも止まったままです。
ブログを運営しているのはToko Tokoさん、私と同じ県に住んでいるようです。お子さんがまだ小学生ということで、私より相当若いお母さんだと思いますが、ブログを読んでいると面白いのです。
人間は誰でも、自分の周りの目上の人に対しては常識的に振る舞おうとしますから、私が実際に Toko Tokoさんに合ったとしても 、 Toko Tokoさんの面白さを知ることはできないと思います。こんなことからも、私はブログってすごい、と思っていたのです。
Toko Tokoさんは11月12日までほぼ毎日のようにブログを更新してきました。日々の家事のこと、娘さんのこと、趣味のクロスステッチのことなどを綴っていたのです。 それが11月12日以降、パタリと更新が止まってしまいました。
最初は単なるお休みだと思っていましたが、ちょっと長くなってきたので心配しています。みどり子さんやさくら60さんのようになってしまわないかと不安です。
続ける方が大変だけど
本当の老婆心とはこういうことだと思ってしまいますが、1日も早くまたToko Tokoさんのブログが再開されることを願っています。
ブログを始めるときもハードルが高いですが、実は始めてからの方が、もっと大変です。私も定期的(レンタルサーバーの支払いを求められたときが多いです)にブログを続けるか止めるか、と考えていますから。
その点でも今、人気のあるブロガーさんというのは、実はすごい人たちなんですね。