天気がクルクル変わるのが大好きな人なんていないはず!人間は変化が嫌いなものだけど…

変化 受け入れる 生活

毎日暑い日が続いています。今日は少し気温が下がっているようですが、朝から湿気がひどくて暑さには強い夫も「蒸し暑い…」と辛そうにしていました。

私は変化が苦手

夫が6時10分に出勤してから、当地の天気は二転三転しています。突然横殴りの雨が降ったと思えば、明るい日差しが出てくる、それがまた暗くなって…とクルクルと変わるのでもうついて行けません。窓を閉めてしまえば、雨が吹き込む心配はないので、早々にエアコンを稼働させることにしました。

夫は定年退職の日までに少しでも有給を消化したいようで、今週は1日おきに休みです。どうせ休みが多いなら、続いて休みなら良いのに、と思います。今日は寝坊しても大丈夫だけど、次の日は5時に起きないといけない、というのでは身体がついてきません。

お天気と言い、休みと言い、どうやら私は変化が苦手なようです。夫が完全に退職して生活に変化がなくなれば、私も少しは気楽になるのでしょうか。

苦手でも否応なく変化することも

ところで、20年勤めた職場と決別する決意を固めたと思われた夫ですが、今更他の仕事を見つけても似たりよったりの状況になるだろうと、会社側の言い分をのむことにしたそうです。

会社側の言いなりになるのが悔しかったわけではないでしょうが、夫は人事部の人にこんなことを言ったそうです。

俺はこの条件に納得したわけじゃないから!会社には正社員でもろくな仕事をしていない奴がたくさんいるんだ。ちゃんと仕事をしている俺たちをこんな条件で再雇用するのは、酷い話だぞ!

どうせ言うことをきくなら、黙ってきいた方が会社側の印象も良いでしょうに、夫も余計なことを言ったものです。しかし、夫の正直な言葉が少しでも会社側に影響を与えれば、夫より後に定年を迎える人のためになるかもしれません。

私の勝手な印象ですが、現在の定年は60歳の企業が多いようです。そうするとどうしても年金受給までに5年はかかります。どんな家庭でも5年間収入が激減するのは避けたいはずです。そんな不安に企業がつけ込み、これから定年退職をする人たちの足元を見て、不利な条件での再雇用をしているように思われます。

もしかすると、夫も自分のためではなくこれからの人たちのために言葉を発したのかもしれないです。そういう夫のことは嫌いじゃないな、と感じます。

変化を嫌うだけじゃなく

今日はこれから近所の内科の医院に行ってきます。橋本病で通院するようになって、今月でちょうど1年です。先月血液検査をしたので、その結果も聞いてきます。変化は苦手な私ですが、生きている以上はそんなことばかり言ってもいられません。日々年を重ねていく、これだって変化には違いありませんから。

夫には昨日こんなことを言われました。

ねえ、こんなに毎日薬を飲んでいるのに、全然変わってないじゃん。いつ治るの?

嫌いじゃないと思ったり、こんな言葉にムカついたり、私の気持ちも日々変化しながら生きています。自分だって変化をするわけですから、自分以外のものの変化を嫌うだけじゃなく、受け入れて生きていかないといけないですね。

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