普通の生活に幸せを感じるコロナの回復期・ずっと幸せでいるためにするべきこととは?

生活

いよいよ体調が戻ってきました。まだ、疲れやすいことがありますが、午前中から窓を拭こうなどと思えるようになりました。普通の生活に戻るのはもう時間の問題です。とても良かったと思っていますが、少し残念に思う自分もいます。

回復期に幸せを感じた

コロナからの回復期に、私はとても幸せだと思う機会が何度もありました。身体がどこも痛くないこと、咳も鼻水も出ないこと、食欲があってご飯が普通に食べられることがとてもありがたく、誰かに勝手に感謝したい気持ちがたくさんあったのです。

また、夫や娘たちが私に無理をしないようにと気を使ってくれるのも、嬉しかったです。しかし、こんな気持ちが長く続くわけではないことを私はわかっていました。今までにカゼやインフルエンザで体調を崩すたびに、何度も普段の生活こそが幸せだと身をもって感じてきましたが、私はしばらくするとそれを忘れてしまいます。

身体に問題がない状態は、しばらくすれば当然のことになるし、夫も私が完全に回復したら、いつも通りの態度になるでしょう。そうしてまた、普段の生活が延々と続くことになり、いろいろと文句も出てくるわけです。

今、私は幸せを感じる気持ちがどこかへ行ってしまうことが残念です。だから、普通の生活に戻っていくのが、少々残念になったのだと思います。ただ、今回いつもと違うのは、この気持ちをブログ記事にして残しておこうと思ったことです。この気持ちを忘れないようにして、感謝することを辞めなければ、私はこれから幸せに生活していけるのではないかと思うのです。そして、来年の今頃には、幸せな気持ちで満ち溢れた私がいるかもしれません。

自分にも感謝をしたい

また今回は、家族や運命(神様?)に感謝するのはもちろんですが、自分自身に感謝をしても良いのかなと思いました。普段家族のために家事をしている自分、シニアであるにもかかわらず、コロナになっても悪化せずに見事に回復した自分、この自分の頑張りに感謝しなくては、そのうち自分の身体というものが自分にそっぽを向いてしまうのではないでしょうか。もし、そんなことになったらどんなに困るでしょう。

昭和生まれは自分に厳しい人が多いように思いますが、まずは自分に一番感謝しなくてはいけないはずです。生まれてから半世紀以上経っているのに、一生懸命に動いてくれる身体に感謝しなくて、一体何に感謝するというのでしょう(私は自分の身体以外に半世紀以上も使っているものがありません。自分の身体が一番長持ちしています)。

自分に感謝する、優しくするというのは何だか照れくさいし、恥ずかしいような気がして難しそうですが(特に専業主婦は家事をやって当たり前という感じになってしまう)、今年は周りの人たちとともに、自分にも感謝するのを目標にしていきたいと思います。

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