毎年いただくかわいい花に思うことが申し訳ない内容ですが…でも、事実です

生活

ご近所さんに毎年お花を頂きます。庭をキレイにしている方で、いつも季節の花を咲かせているのを一度「キレイですね」と言ったところ、毎年届けてくださり、とてもありがたいです。

可憐な花には毛がびっしり

それが画像の花で、カンパニュラとかフウリンソウという名で呼ばれています。とても可憐な花ですが、実際に頂いてみて初めて気がついたことがあります。それは茎に固い毛がびっしりと生えていることです。毛が固いので花瓶に飾るとき手が痛いです。

一度気になると触るのが嫌になります。私はもともと家の中に動物がいるのも嫌ですが、植物があるのも落ち着きません。大人になるまで実家に仏壇もなく、花を飾るという習慣がなかったせいでしょうか。すぐに理由をつけて花に触らなくなってしまうのです。

花瓶に飾るくらいで手が痛いとは大げさだと思われるかもしれませんが、水を替えるときに私は手で茎をこすり洗いします。そのときにとても刺激を感じるのです。これは私の思い込みかもしれませんが、茎を清潔に保っていると花が長持ちするような気がします。

私のせいで花が元気をなくした?

素手でこすり洗いをするため、固くて短い毛がびっしりと生えたカンパニュラは手が痛い花、というイメージが出来上がってしまいました。今回もせっかく頂いたのに『毛が生えているんだよな…手が痛いんだよな…』という思いが先立ち、少々水替えをサボってしまいました。

すると2~3日で花が見る見る元気をなくしてしまったのです。慌てて水を替え、茎もこすって洗ったところ、まだもう少し飾れる状態になったような気がします。これはキレイな水を補給したのと同時に、私の『悪かった!ごめんなさい』という気持ちが通じたのかと思ってしまいました。

よく植物は人の気持ちが通じるなどと言う人がいて、それを私は何だか胡散臭いように思っていましたが、本当に人の気持ちは通じるとまではいかなくても、反映はされるようです。アライグマの件でも思いましたが、もう少し自分以外のものたちに優しくなるように努力したいです。

でも、ついラナンキュラスの花を見ると『実は毛深いんだ。しかも剛毛なんだ』と思ってしまいます。ごめんなさい。見た目は本当にかわいいんです。長女なんか、「本当にキレイだね~」と一生懸命写真を撮っていたくらいです。

あ~あ、長持ちしなかったら私のせいですね。

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