長女の職場はコールセンターなので、1つの部屋にかなりの人数のオペレーターがいて、ずっと電話で喋っています。つまり3密の上に飛沫もたくさん飛んでいるわけです。だから、勤務中は決してマスクを外しては行けないと言われています。
ベストなマスクは見つからない
最近暑かったり、蒸していたりしてマスクを着けるのには辛い季節になってきました。もともと顔に何かが触っていることにとても敏感な長女は、マスクも辛くてたまらないようです。もともとアトピー性皮膚炎だった長女は今でも顔の皮膚が敏感で、すぐに湿疹ができて痒くなります。マスクを着けて顔が蒸れることで、皮膚にも悪影響があるようです。
長女はあれこれマスクを買っては試していますが、どれも一時しのぎでしかないように見えます。まるでマスク・ジプシーです。マスクを売る方も、あれこれ目先の変わったものを出してくるので、つい長女も買ってしまうのでしょう。最近は接触冷感素材のマスクを買っていました。私にも分けてくれましたが、確かに生地は薄くて軽くて冷たい肌触りがしました。
ただ、夏のマスクはうっとうしいものです。マスクを着けないのと同じ状態で過ごせるマスクがあるはずもありません。マスクを次々と買っても、きっとこれだと言うものには巡り会えないような気がします（これで妥協できる、というものならあるような気がします）。
マスクで気分転換？
マスクを買うなら、気分転換だと思って買うと良いのではないでしょうか。もし自分に合うマスクがあっても、試さないことにはわかりませんが、良いものに巡り会えたら、ラッキーくらいの気持ちでいるとがっかりしないかもしれません。マスクをあれこれ取り替えているうちに、コロナ騒ぎが収まってくれればよいですね。
私自身もマスクをするくらいなら、と家に閉じこもりがちになっています。専業主婦だから、こんなことが通用するので、自分の立場に感謝しなければいけませんね。どうしても外出しなくてはならないときは、やはりマスクで呼吸が苦しく、顔も蒸れて大変な思いをしています。
更に新しい悩みも！
最近マスクをすると顔に跡が残るという悩みも加わりました。ほっぺに大きく筋が入って、猫のひげか昔のアニメのわんぱく少年のようです。やはり肌に弾力性がないのでしょうか。それとも顔がむくんでいるのでしょうか。どちらにしても憂うつになります。
でも、スーパーなどで冷房が強すぎるとき、マスクをしていると暖かくてうれしいと思うこともあります。気分転換か冷房対策と思っていれば、少しは我慢ができるかもしれませんね。
