新年を迎えて、やってみた

生活

早いもので、新年を迎えてから1週間近くもたちました。年末は買い出しをしたり、おせち料理の準備をしたりで忙しくしていましたが、いざ新年を迎えると静かなものです。私が新しい年になってから、気持ちよく過ごすためにやってみたことを紹介します。

忘れがちなものを拭く

第1に、財布とバッグを拭くことです。靴ほど汚れないからと、つい後回しにしてしまう財布とバッグを年の始めに拭いたら、気持ちよく1年を過ごせるのではないかと思いました。私のバッグは毎日使っているもので、高級品ではないので、コンビニでもらって使っていなかったお手拭きを使いました。

バッグはやはり、凹凸の部分にホコリが溜まっていたようでしたが、汚れていたのはその部分だけでした。中身を全部出して、要らないもの(今はもうない実家の鍵とか、ヨレヨレになった生理用品など)は処分しました。

びっくりしたのは財布でした。拭いたらお手拭きが真っ黒になりました。中にお金を入れるものですから、中が汚いのは予想していましたが、外側もとても汚れていました。見た目にはあまり変わらなかったので、ここまで汚いのはちょっと予想外でした。ちなみに私が使っている財布は、以前もこのブログで紹介したオレンジ色の革製で、亡くなった母の形見として使いだして今年で5年目になります。

面倒なものを取り替える

第2は電池を取り換えることです。テレビやエアコンのリモコン、目覚まし時計など、電池を入れないと動かないものは意外にたくさん家の中にあります。でも1度電池を入れると中々取り換えないために、リモコンなどがうまく作動しないことがあります。すぐそばまで移動してリモコンでスイッチを入れているときなど、何のためのリモコンか、という気がしてきます。

新年はよい機会になりますから、まとめて電池を取り換えましょう。これで電池をいつ換えたか、忘れなくなるし、目覚まし時計がいつ止まるかと不安にならないでも済みます。そして、リモコンが1度できちんと作動するようになるだけで、生活が気持ちよくなります。

私が住んでいる地域では今日からゴミの収集が再開しました。今年初のゴミ収集は、ビン、缶、そして電池だったので、取り換えと同時に古い電池の処分ができました。小さなことですが、忘れがちなことができると、心が清々しくなって、新年の気分を満喫できます。

使い切りを考える

第3は、食品の後始末です。年末の買い出しで普段よりもたくさんの食品を買ったので、使い切りを心がけます。余るほどおせちは料理を作っているわけではありませんが、気をつけていないと少しだけ残ったおせち料理が、冷蔵庫の奥に紛れ込んでしまいます。

今日はこれから黒豆の煮汁を使い切ろうと思っています。黒豆の煮汁は、喉によいといわれているし、あの色からもわかる通り、黒豆の栄養がたくさん溶け出ているので、捨ててしまうのはもったいないと思います。以前は煮汁でパンケーキを作ったりしていましたが、今回はもっと煮汁だけを使うことを考えて、わらび餅風にしようと思っています。

新しい年になじめるように

こんなことをしている間に、新しい年になじんでいけるように思います。まだ始まったばかりで心に余裕のある時期だからこそ、これから気持ちよく過ごしていけるようなことをしてみませんか。

私も誰かの工夫を教えてもらえるとありがたいです。自分では気付かないけど、やったら気持ちのよいことがまだまだたくさんあるような気がします。

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