コロナ禍が過ぎてお祭りも復活!だけど良いことばかりではないかもしれない…

お祭り復活 生活

コロナ禍が落ち着き、各地でお祭りが復活しています。我が家の地域でも久しぶりに山車曳きを復活させることになりました。山車曳きは3年に1度行われていましたが、コロナ禍に入る前に1度台風のために中止になり、6年以上行っていません。

山車曳きは囃子連(夫が参加している)と神社、自治体の役員が協力して行います。それだけの人たちが心を一つにして行わないと、山車曳きはできないです。綿密に運行計画を立てて、山車が通るときに障害物がないよう点検をしておく必要があるし(木の枝を伐採することもあります)、場合によっては通行止めをするため、警察に手続きに出向かないといけません。

早速トラブル発生

山車曳きは秋祭りの際に行いますが、今の時点で夫が参加している囃子連と自治体の役員でトラブルが発生してしまいました。警察の手続きで提出した山車の運行ルートだと、通れない箇所があることが判明、警察に手続きにいった自治体の役員の長である男性が囃子連の責任者に電話で苦情を言ってきたのです。

苦情は「囃子連の言うことを信じて、その運行ルートを警察に提出して手続きをしたのに話が違う、もっとちゃんと調べてから言ってくれ」という内容のようです。しかし、囃子連の責任者と言えども、前回運行したルート以外に知りようがありません。6~7年の間に通れない箇所ができるとは思わなかったでしょう。

自治体と囃子連、どちらも悪くないと言えますが、どちらも責任感がなかったとも言えます。だって、どちらもちゃんと下調べをしてから、ルートを確定して警察に手続きに行きましょうとは言わなかったわけです。

責任者不在でも山車曳きをするの?

それを言うのが責任者だと思いますが、神社側も何も言わなかったそうですから、我が家の地域のお祭りには責任者がいないわけです。責任者がいないのに、山車曳きをしようなどというのは、無謀だと私は思います。

山車は高さもあるし、重さもあり、それを人力で引っ張る山車曳きは危険が伴います。だから、先導する役目が重要なのです。まかり間違えば大けがをするし、死亡事故にもつながります。そんな大変なことを責任者が不在の中、やっても良いものなのでしょうか。

と言うか、神社のお祭りですから神社が責任者になるのが当然ではないかと私は思います。神社が指揮を執れば、混乱は防げるはずです。今回のようなトラブルも早目に解決できるでしょう。しかし、誰も自分が責任者であるとは明言しません。

お祭り復活!だけど不安しかない

夫によると囃子連というのは、お囃子をやるだけの団体で、お祭りがあるとそれに招待されてお囃子をやるのだそうです。

だから、囃子連は責任者ではないし、これからも責任者にはならないと言います。そうかもしれませんが、せっかく山車曳きを久しぶりにやろうというのに、これでは先行きが不安で仕方がありません。これから一体、この地域のお祭りはどうなるのでしょう。今、日本中で同じようなことが起こっているのかもしれません。

大体、前回のお祭りの様子も知らない人ばかりで、大丈夫なのでしょうか…

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