ペットボトルのルイボスティー24本入を1箱買って思ったこととは

生活

普段買い物に行くスーパー。そこのプライベートブランドで、ペットボトル飲料のルイボスティーが発売されました。よくカフェインの入っているお茶類は水分補給にならないといいます。ノンカフェインのルイボスティーはちょうど良いと思って、1本買って長女と飲んでみました。

長女はおいしい、と言って飲んでいましたが、私にはほのかな癖があるように感じられました。それを長女に言ったところ、「そんなことないよ。私はおいしいと思うよ」と返事をされたため、1箱買ったのです。

世間でよく見るルイボスティーだけど、我が家での評判は?

我が家は500mlのお茶類を定期的に買っています。長女が仕事のときには外で買わずにそれを持っていくし、次女も自室で何かを飲むときはペットボトルの方が都合が良いというのです。それで、今回はそのルイボスティーを買ったのですが、次女は味については言葉を濁していました。

そして昨日、夫が草刈りのときにルイボスティーを持っていって飲みましたが、夫の反応はこうでした。

うぇ~、まずい!なにこれ!なんか薬臭い!

私はしょっちゅう味の感じ方が違い、料理のときに困ることがあるのですが、ルイボスティーについて感じたことは、夫とそれほど違っていなかったようです。次女はおいしいと言わないまでも、黙ってルイボスティーを飲んでいますが、夫はそれからは一切口にしようとしません。

責任を感じて、私も消費しようと昨日からルイボスティーを飲んでいますが、不思議なことにだんだんと味の癖が気にならなくなってきました。これはもしかすると、ただルイボスティーの味に慣れていないだけだったのでしょうか。

以前にもこんな体験をしたような…

そう言えば、最初にポカリスエットが発売されて、それを飲んだとき、最初の感想はおいしくないと言うものでした(こう思ったという人は意外に多かったのです)。それまでスポーツドリンクという物自体がなく、ジュースと同じように思って飲んだのですが、ほのかに塩味がするのに驚いてしまったのかもしれません。

何度か口にするうち、そういえばこれをおいしくないと思ったことがあったよな~、と懐かしく思うようになりました(つまり、おいしいと思って飲むようになったのです)。

それと同じ体験を今、再びしているのかもしれない、と思うとちょっと懐かしいような、嬉しいような気持ちになります。人は新しいものに出会ったとき、それをすぐに受け入れることができず、否定的な思いを抱いてしまうこともあるのかもしれません。

しかし、そこでシャットアウトするとそれで終わりになってしまいます。そこで焦らず、少し待っていると、新しい世界が開いていくのかもしれないな、などと今もルイボスティーを飲みながら感じているのです。ルイボスティーを飲んで新しい世界が開けると思っているのですから、私は幸せ者ですよね。きっと。

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