自分でテストやマニュアルを作る社長ってどうだろう?ちゃんとできていれば良いけどね

ブログ好き

こんなブログ記事を読みました。

記事を書いている千鶴さんは、新しい勤め先で社長である男性から「仕事ができない」と言われたそうです。ずっとブログを読ませていただいていますが、勤め先は、その社長ともう1人の男性社員、千鶴さんという構成です。

テスト問題やマニュアルを作るのは難しい!

社長は千鶴さんに本を渡して勉強をするように要求。成果を手作りのテストで確かめるそうです。千鶴さんは大変それを苦痛に感じているそうですが、もしかするとテストの問題が社長の独りよがりになっているのではないでしょうか。だから、テストが苦痛なのかもしれません。

社長はマニュアルなども手作りしますが、内容はチンプンカンプンだそうです。これはマニュアルがわかりにくいせい、ということも有りえます。テストの問題やマニュアルを作るのは、それを専門にしている人でないと、とても難しいと私は思います。

多分そういうことに慣れていない人はテスト問題やマニュアルを作っても、うまくいかないのではないでしょうか。仕事についてもともとそれがわかっている人にだけ通じて、わかっていない人に通じる文章を書けないのだと思います。わかっていない人に通じるようにするためには、わかっていない人の身になることが必要です。もともとわかっている自分の視線だけで書いたのでは、わかりにくいはずです。

その社長の書いたテスト問題やマニュアルを誰かが推敲するなら良いですが、小さな会社の中でそんなことをする人がいるとは思えません。そんな社長が千鶴さんのことを「仕事ができない」というのは、自分のテスト問題やマニュアルが不出来だと言っているのと同じです。社長はきっと今まで誰からも批判されたことがないのでしょう。

しかも社長は応接室で、取引先の社員に対してそんなことを言ったとのこと(それが千鶴さんの耳に入ったそうです)。何とも無神経ですし、自分のことを棚上げしていると思わずにはいられません。

付き合う気持ちがあれば良いけど

千鶴さんのブログによると、その会社はすぐに人が辞めてしまうとのことですが、不出来なテスト問題に取り組まされて、ろくに仕事もさせてもらえないとなれば、辞めてしまうのも仕方がありません。

テスト問題やマニュアルを作るのは社長の趣味なのかもしれません。よく社長の趣味に付き合わされる話は聞きますが、それが仕事に食い込んできて、とてもやりにくいならいつまで我慢できるでしょうか。ましてや千鶴さんの勤め先の社長はそれが趣味だとは自覚していないと思います。自分は仕事をしていると思っているのでしょう。本当に趣味としては良くないです。

お給料は我慢料だといいますから、我慢するのも良いでしょうが、ブログを読んでいるだけの私が、ずっとこのままでは…と心配になってしまいます。ブログにコメントができなかったので、自分のブログに書いてみました。

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